3: 二人一緒に食事をする
食事を作って食べさせてあげる。料理を作ってもらって食べる。この繰り返しが夫婦の情愛が深まってしていくと、動物行動学の観点から証明されています。
私の知人の息子さんは料理を作らない女性を受け入れて結婚したのですが、結婚3年目に「家庭で一生焼き魚が食卓にないのは嫌だ」と離婚したそうです。でも料理をしない妻と仲の良い夫もいます。この違いは何でしょう。
夫婦間に不協和音が奏でられると、一緒にご飯を食べる気がしなくなるそうです。これは夫婦に限らず、あらゆる関係にいえることですね。
料理をするしないに関わらず、ご飯を一緒に食べることが、夫婦円満の秘訣であることは間違いありません。
どちらも仕事が忙しいあるアラフォーの夫婦は「今夜のご飯どうする?」と毎日LINEで夜ご飯の打ち合わせをするそうです。これこそすれ違いの防止法です。
4: イベントや行事はマンネリの脱却
バースデイ、クリスマス、結婚記念日などなど、夫婦のイベントや行事を欠かさないカップルは長続きします。
長続きの秘訣は夫婦の歴史を積み上げること。思い出が多くなればなるほど、夫婦の歴史も深まっていき「ともに生きてきた」という感慨とともに絆も強くなります。
夫婦オリジナルなイベントも楽しいもの。前述した「夫婦の更新」もその一つですね。
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