6種のタレ、わさび、塩を自分好みにブレンドする楽しさも

牛脂を網に塗り、しばし温まるのを待ちます

というわけでさっそく肝心の肉を焼いていくことにしました。まず網に牛脂を塗り、温まるのをしばし待ちます。

ところで、「焼肉 スエヒロ館」では主に6種のタレがテーブルに用意されています。これらの他にサーブされる際に、わさび、塩なども提供されます。

テーブルにある6種のタレ
そのままいただくのもヨシ、ブレンドするのもヨシです

網が温まるまでの時間に、このタレの準備をしましたが、いずれのタレやわさびをそのまま肉につけていただくのももちろん良いですが、ブレンドしてみるのも味のバラエティが広がります。

筆者は甘口タレに、辛口タレと激辛タレを合わせたりしましたが、このように自分好みのタレを作れるのも「焼肉 スエヒロ館」の楽しいところです。

牛上塩タン、ソーセージ、牛ハラミ、牛カルビに舌鼓

まずは牛上塩タンから焼きましょう

網が温まったところで、まずは牛上塩タンから焼きました。じっくり片面に火を入れた後、良いところでひっくり返し軽く火入れしていただきました。

塩+レモンタレでサッパリいただきます!

塩+レモンタレでサッパリいただきましたが、これがもう絶品! コリコリとした牛たんの旨みが口いっぱいに広がりました。

言うまでもなく臭みなどはいっさいなく、品質の良い肉であることが丸わかりです。ご飯のおかずとしてはもちろん、お酒のおつまみにもバッチリの一品だと思いました。

次に、ソーセージ、牛ハラミ、牛ロースを焼きましたが、いずれもジューシーな味わい。塩、タレ双方に合う味わいで、それぞれ違う肉感を楽しむことができました。

特においしかったのが牛ハラミと牛ロース。牛ハラミは肉肉しい味わいですが、やはり臭みはなく柔らかい食感でした。

また、牛ロースも程よい脂感でタレとの相性抜群。どちらもご飯がグングン進みました。

表面パリパリに焼き上げた絶品ソーセージ
肉肉しい旨みを存分に味わえる牛ハラミ
牛ロースの程よい脂感が実にジューシーで美味!