3: 自分に対するもどかしさや嫉妬を抑えるため

このタイプは、相手への気持ちではなく自分への憤りによるものです。好きな女性や彼女に対して素直になれないフラストレーションから、自然と冷たい態度になってしまうと考えられます。

さらに、とても好きな相手だからこそ、他の男性と仲良くする姿を見ると比較的強く嫉妬してしまう傾向も。

素直になれない自分の気持ちを察してもらいたい分だけ、嫉妬の炎は強くなります。

自分の感情を表現することに苦手意識を持つのは、男性も一緒。態度や行動の変化から、相手の気持ちを汲み取ってあげることも必要でしょう。

4: 関係性が落ち着いてきたため

このタイプは、関係性が構築されてから時間が経過して冷たくなったパターン。残念ではありますが、この行動の変化はごく自然な現象です。

付き合った当初のテンションを保つことは非常に難しいもの。

まずは、二人の関係の温度変化を「そういうものだ」と、きちんと理解して把握すべきでしょう。そのうち、自分のテンションも落ち着いてきます。

そうすると、長期的に付き合えるカップルになれます。

急に冷たい態度や行動をとられると、どうしても感情的に当たりそうになるものです。

「どうしてそんなに冷たくするの!」と彼に問い詰める前に、まず心当たりがないか確認してみましょう。

原因を突き詰めてお互いの行動や心理を考えることで、二人の関係性もよりよいものになるかもしれません。

千葉県出身。ライター/編集者。女性向けサイト編集、兼業ライターを経て現在フリー。大学で心理学を学んだことに影響され、自ら恋愛診断を生み出すまでになる。おもに恋愛、漫画書評、旅行のコラムを執筆。趣味は散歩。X