今や気軽なノリで試すことができる「プチ整形」。その種類も実に豊富で、美に対する欲求を簡単に叶えてくれる手段のひとつとなっています。
一方で、中にはプチ整形でのトラブルや失敗談もちらほら耳にするもの。そこで今回は、筆者の実体験を元に、「プチ整形でやっちゃった」トラブルと、その注意点についてご紹介しようと思います。なお、あくまでも個人の体験に基づくものですので個人差や感じ方にも差があります!どうぞお気軽にお読みください!!
【1】おでこにボトックスを注射したら、目が半分開かなくなった
ボトックス注射は、筋肉の動きを麻痺させることによってシワを作らないようにさせるものです。筆者はある時からおでこに寄るシワが気になりだし、5,000円程度という安価な金額にも魅せられ、ボトックスを打ってもらいました。
しかし!残念ながら、量の調整が失敗したのか、それは想像以上に効きすぎてしまったのです。
結果的に、おでこはピクリともうごかなくなりシワが寄らなくなったのはありがたかったものの、ついでにまぶたの方まで効き目が降りてきて、目が半分開かないような状態になってしまいました。鏡に映った自分の顔を見て、ガーンと落ち込んだのは言うまでもありません。
ちなみにボトックスは効果が3カ月~半年程度と言われているので、時が経ち効果が消えてなくなるのをじっと待つしかありませんでした。まあ逆を言えば、一時的なものでしかない状態なので、多少は気が楽でした。
そしてその後、筆者は以前の経験を生かし、懲りずにおでこにボトックスを再チャレンジしました。「量を少なめに、慎重にやってください!」としっかりお願いした上で。結果は成功!目はぱっちり開いたままでした。ていうか、ぜんぜん懲りてないな~、自分。だっておでこのシワ、やっぱり困りますもん。