【4】アンジェリーナ・ジョリーを目指して唇にヒアルロン酸を入れたら、い○りや長○になった

唇にシワが寄ってきた、と感じたこと、ありますか?そのショックたるや、なかなか受け入れがいもの。筆者はまたまた悪い癖で、その不安を手っ取り早く解消しようと、唇にヒアルロン酸を入れてみよっかな~、と、極安易な気持ちでクリニックの門を叩いたのでした。

ちなみに、唇は吸収が早いので、ヒアルロン酸を入れても2カ月程度ですぐ消えてしまうそうです(個人差あり)。なので、さらに気軽な気持ちで「目指せ、アンジー!」とばかりに唇を差し出したのです。

そのクリニックで言われたのは、「唇に入れたヒアルロン酸は水分を吸収するので、翌日は信じられないくらいにタラコ唇になりますよ」というものでした。まあ、そのくらいは覚悟の上よ、とタカをくくって施術。

そして翌日。驚きの顔がそこにありました。それはアンジーじゃない。まるで、い○りや長○だったのです。一日限りとはいえ、情けない思いをしました。さらにショックだったのは、なんと下唇を注射した際に、内出血をしてしまい、それが一カ月くらい消えなかったのです。唇の一部に紫の部分があり、殴られたのか!みたいな不自然さ。紫のアザが黄色に変色していく様も、なんだか情けないカンジでした。

しかもヒアルロン酸の効果もあっという間に消えてしまい、ふんだりけったりな結末でした。しかしこれもヒアルロン酸の種類と体質で、随分個人差があるそうです。

ところでアンジーの唇は自前なのだろうか。気になります。

 

いかがでしたでしょうか。もちろん、個人差やクリニックの技量などさまざま違いはあるので、筆者の経験は一エピソードとしてご参考にしてくださいね。

ちなみに最近は、ボトックスやヒアルロン酸などはひととおり経験したので卒業し、「サーマクール」というたるみ防止の人気施術(レーザー)のみ、1年に1回くらいやる程度になりました。はまりすぎていろいろ試していた頃は失敗の悩みも多かったので、今くらいがちょうどいいかも。

ただしまた、経験&失敗談がみなさまのお役に立つようであれば、再レポートしようと思います!
 

1974年生まれ、東京在住。前職は大手ネットショッピングモールのPR担当。2009年より「ライフハッカー」にて恋愛記事の執筆を開始。現在は「金メダル級のダメ男とばかりご縁がある切ない人生を送ってきた、虫の息の恋愛コラムライター」として活動中。また、別ジャンルで「ヨリエ・スディラジェンコフ」名での執筆活動も行っている。