『京王ストア』の「焼鳥」はコスパは劣るも鶏肉の風合いが美味
そして、最後に『京王ストア』の「焼鳥」をいただきます。
食べるのは3本パックの盛り合わせですが、計算すると1本あたり140円と、5スーパーの中で最も割高です。しかし、その割高感を覆すほどの美味しさがあれば問題はないと思います。果たしてどんな味わいを楽しませてくれるのでしょうか。
『オリンピック』『西友』よりも鶏肉の風合いが際立っており、またタレの塩味もそこまで強くない点はより万人受けする「焼鳥」のように思いました。
ただし、1本140円は相対的に割高で、もし、近くに別のスーパーがあるのなら、そっちの「焼鳥」を買うであろう、というのが正直な感想でもありました。仮にもう10〜20円安ければ、十分満足できるはずなので、この辺は『京王ストア』にもう少しがんばってもらいたいところでもあります。
味わいは『サミット』がダントツ!
ここまで『サミット』、『オリンピック』、『西友』、『東急ストア』、『京王ストア』各社の「焼鳥」を食べ比べましたが、ダントツで美味しかったのは『サミット』でした。
タレの濃厚さに賛否が分かれるかもしれませんが、鶏肉の風味、丁寧な焼き加減はスーパー界屈指であり、さすが『サミット』と言わざるを得ない出来栄えでした。
他方、独自路線の『東急ストア』の「焼鳥」もなかなか素晴らしく、鶏肉の風味を強く感じたい人には特にオススメできる一品でした。
また、どこか似た印象を覚えた『オリンピック』、『西友』、『京王ストア』の「焼鳥」ですが、これらの中なら『西友』のコスパの良さを評価したいと思いました。
さて、あなたはどのスーパーの「焼鳥」が気になりましたでしょうか。ぜひあなた好みの一品を見つけて、食べてみてくださいね。