「お金に働いてもらう」という視点も大切

ゴールを明確にしたら、家計の収支について定期的にチェックと必要であれば見直しを行うことが大切です。

また平行して収入を増やすということについて検討するのも良いでしょう。

例えば、収入アップのための資格取得。資格を取るためにはそれなりの費用と時間がかかりますが、それは将来の自分のための「投資」であり、収入アップにつながる可能性が高いのであれば、ぜひ積極的に取り組んでほしいです。

また、本業に差支えがない範囲で副業をおこなうことも当然収入アップにつながります。

別視点としては、「お金に働いてもらうこと」を意識的に取り入れてみましょう。

中長期的に貯めるお金であれば、定期預金より積立NISAなどを利用する方が資産形成効果が高い可能性があります。

この様にお金の置き場所によって、お金が良い仕事をしてくれるケースがあるので、不安なことはファイナンシャルプランナーに相談しながら積立投資などの資産運用にチャレンジしていくのもおすすめです。

ゴールへの意識をしっかり持ち、定期的に我が家の総資産や収支チェックを行って毎年少しでも黒字になっていれば、様々なライフイベントにおける金銭的不安は徐々に安心へと変わっていきます。

今からできることを少しずつ実行していけると良いですね。

執筆者プロフィール

今村 恵子(いまむら けいこ)

キッズ・マネー・ステーション認定講師 / ファイナンシャルプランナー 金融業界に勤めた経験を活かし、子どもたちが、お金について楽しく学べる講座の開催や、主に 20 代~30 代層の働くママ・これから結婚出産を考えている方をメインにライフプラン・キャリアプラン、家計のカウンセリング・個別相談業務を行っている。小学生2人のママ。

「見えないお金」が増えている現代社会の子供たち。物やお金の大切さを知り「自立する力」を持つようにという想いで設立。全国に約300名在籍する認定講師が自治体や学校などを中心に、お金教育・キャリア教育の授業や講演を行う。2023年までに2000件以上の講座実績を持つ。公式サイト「キッズ・マネー・ステーション