もち米を握ったおにぎりもおいしいんです!

【おむすび てしま】 「お赤飯」と「とりごぼう」

個人的に好きなおにぎりも買いました。「お赤飯」(190円)と「とりごぼう」(210円)です。

赤飯のおにぎりが大好き。赤飯のおにぎりがあると、つい手が出てしまいます。

『おむすび てしま』のお赤飯のおにぎりは、小さいけど存在感があり、ねばねば感があり、おいしかった。

とりごぼうはしっかりとした味付けで、好きな味でした。

【おむすび てしま】 弘子さんと、次男の健太さん

「赤飯もとりごぼうも『新潟産こがねもち』というもち米を使っています。白米は、新潟県胎内市産の、減農薬コシヒカリです」と教えてくれたのは、弘子さんの次男、健太さんです。

とりごぼうのような炊き込みご飯にもち米を使うのは珍しいです。他所では食べれないかも。

【おむすび てしま】 揚げたてのカレーパンや、ちまきなどもあります

健太さんに『おむすび てしま』の歴史を教えてもらいました。

祖父が仙川の商店街で米屋を創業。その後、健太さんの父章さん(弘子さんのご主人)が米屋をしつつ、おにぎり屋を開業。

現在、おにぎり屋だけに専念しているそうです。

【おむすび てしま】

米屋だった場所にある精米機で週に一度、玄米を精米。その米を店の厨房にある炊飯器で毎日5回、6回炊いていると健太さんが教えてくれました。