もうすぐ大型連休。
ベビー連れ、キッズ連れとなると念入りに準備しても、出先で忘れ物に気づくことがありますよね。
大抵のものは出先では揃うけれど、今すぐ使いたいとき、海外、しかも初めての場所となるとそうもいかないのが現実。
そこで今回は、子連れの海外旅行で持って行ってよかったものを、2児のママでもある筆者がご紹介します。
1: 保冷剤&クーラーボックス
スーツケースに必ず入れておくのが、保冷剤とクーラーボックス。ボックス上ではない紙状の断熱材がかさばらないので、そちらを持っていくことが多いのですが、この2つはリゾート地には特に必需品。
スーツケースに入れる時には、冷蔵品の化粧品や医薬品と一緒に入れれば、品質キープで現地に持ち込め一石二鳥。
現地ではホテルの冷蔵庫で冷やした保冷剤をクーラーボックスや断熱材に包み、食べきれない子どもの飲食物を持ち歩いたり、ビーチやプールでの日焼けをとっさに落ち着かせたりすることもできて、連日中はフル活用。
もちろん保冷剤は熱が出たり具合が悪くなった時にも使えて、冷えピタと比べても肌荒れを気にしなくて良いので使い勝手にとても優れているんです。
帰国の時には、チョコレートのような溶けては困るお土産と一緒に、スーツケースに忍ばせるのもよし。
万が一、スーツケースが重量オーバーしたとき、潔く現地で捨てられるのもポイントです。
2: ジップロック
濡れた水着や汚れものを入れておけるのはもちろんなのですが、日本と比べて何もかもがビッグサイズの海外の場合、しっかり密閉できるジップロックは、子どもが「後で飲みたい」と言って捨てきれなかった、飲みかけのジュースを入れておくのに重宝します。
その他、テイクアウトで買ったフタのないお菓子をジップロックに移し替えておくと、子どもがふざけたりしてふいに落としたとしても、中身を地面に落とすことがなくセーフ!
帰国の時には、漏れが心配なお土産をジップロックに入れておけば、スーツケースの中でも安心。
子連れ旅行にとって、ジップロックはさまざまなアクシデントから救ってくれるベストアイテムです。