2. 直行ライナーバスで楽チン
『スノータウン Yeti(イエティ)』は、首都圏各地(新宿駅、横浜駅、市が尾駅、武蔵小杉駅ほか)や静岡県(静岡駅発・富士宮駅経由、沼津駅)から直行ライナーバスが出ています。
我が家には車もあるのですが、帰りの運転の負担を考えて、今回はバスを利用することにしました。
ゲレンデでクタクタになって、眠気と戦いながら運転するのは大変ですから。
横浜市在住なので、出発は横浜駅を選びました。朝7:30に天理ビル前に集合します。一回のトイレ休憩を挟んで、2時間15分ほどで到着。座っているだけなので、本当に楽チンです。
4歳の娘も、朝食を食べたり、iPadを触っていたりと、あれこれやっているうちに到着し、飽きてグズったりする様子はありませんでした。
個人差はあると思いますが、1時間を2セットくらいであれば「なんとかなるかな?」という感覚のファミリーが多いのではないでしょうか。
また、「行きよりもメリットが大きい」と実感したのが、帰りのバスです。まず、親にとっては、車の運転をしなくていいので、ランチに遠慮なく生ビールを飲んだり、復路のバス内で缶チューハイを飲んだりできるのが嬉しいですね。(笑)
もちろん、疲れた身体をゆっくり休められるのも、助かります。娘も疲れて眠ってしまったので、まったく問題ありませんでした。
3. ほぼ手ぶらでOK
実はこの直行ライナーバスは、料金に1日滑走券+スキー or スノボ用具レンタルセット※ウェアは別(または、1日滑走券のみ)が含まれていて、ケースによっては通常の半額以上の割引になっています(要予約)。
https://www.yeti-resort.com/access/liner_metropolitan.html
加えて、現地で別途、スノーウェアのレンタルもできます。つまり、ゴーグルや帽子、手袋などの小物を除けば、すべてレンタルでまかなえるということです。
今回、我が家は、親子ですべてレンタルしました。家から持ってきたのは、小物と、子どもたちの最小限の着替えのみです。何しろウェアや用具類は荷物になって、子連れではとても持って歩けないですからね。
加えて、子どものウェアや道具類は、成長に伴って買い替えていかなければいけない事情も考え合わせると、「とりあえず試しにやってみよう」「初めて挑戦!」というケースでは、レンタルは有力な選択肢だと思います。
4. キッズプログラムで無料レッスン
さぁいよいよ、4歳の娘がスキーに初挑戦。嬉しいことに『スノータウン Yeti(イエティ)』では、キッズプログラム(土日 10:00~15:00)で、3歳から6歳の子を対象に、スキー&スノボの無料体験教室が開催されています。
https://www.yeti-resort.com/school/#rental03
いきなり斜面に出るのは怖いので、専属スタッフが付き、平地でスキー&スノボに慣れさせてくれるんです。ほんの15分ほどですが、娘は満面の笑み。終わった後も、もっと滑りたくてウズウズしていました。
無料体験教室のあとは、スキースクール(有料)でじっくり教えてもらうのもいいですし、のんびり親子でファミリーゲレンデに出るのもアリです。