ニイハオ! SNH48宮澤佐江です。

――さあ、佐江ちゃん。今回は、連載第50回目の「ミラチャイ」です! 記念すべき50回目が更新される今日は、2月14日バレンタインデーでもありますね。なので、今日はバレンタインデーのお話からしていきましょうか。

ハイ! よろしくお願いします!!!

――日本ではお正月が終わるとすぐ、街中のあちこちでバレンタインデー用のチョコレートが売り出されますよね。恋人同士とか、初めて告白する人とか、女性から男性に向けて、親愛なる気持ちを込めてチョコレートを贈る習慣がありますね。

そうですねえ。最近では「友チョコ」とかもありますよね。

――そうですね。女性の友達同士で贈り合う「友チョコ」、その他にも最近では、男性から女性に贈る「逆チョコ」、ご褒美として自分に贈る「自己チョコ」などもあるんだそうですよ。

中国でもバレンタインデーはあるんですか?

――はい。ありますよ! 中国語でバレンタインデーは、情人節と書いて、情人节っていうんです。情人は、恋人の意味。2月14日の情人节には、日本とは逆で、男性から女性に贈り物をして愛情を示す日なんですよ。

情人节って書いて、バレンタインの意味なんだ。贈り物も男性から女性に、なんですね。

――はい。そうなんです。一般的にはバラの花束を贈ったりするんです。渡し方もユニークで、直接渡すのではなく、女性の勤め先に送ることも。贈られた女性は、素敵な彼氏から贈られた花束を、会社の同僚たちにも自慢できる、というわけです。

おー、なるほど。。。 日本ではそういう習慣はあんまりないですよねえ。

――そうですね。花束については、贈る本数にも意味がある、というのは以前もお話しましたね(第9回)。この他にも、最近では、PCやiPhoneなど高額商品を贈って、愛情の証とする男性も多いんですよ。

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