“初づくし”のライブにファンも大興奮
U-KISS
この日のライブは、“初づくし”でファンを喜ばせた。これまでカラオケのみだったが、中盤では生バンドとのコラボレーションでバラードからダンス曲まで6曲を披露、ライブ感あふれるパフォーマンスで魅せた。スヒョンのソロ曲『雪だるま』、フン×スヒョン×イライで『PASSAGE』、ケビンは初のソロ曲『My Reason』を初披露し、やさしさと甘さを含んだ歌声を会場いっぱいに響かせた。
そして、『Forbidden Love』『Man Man Ha Ni』では、バンドサウンドに煽られたメンバーは、いつも以上に気合いを感じさせるパワフルなダンスで会場を熱狂の渦に巻き込んだ。
“千手観音ダンス”
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また、新シングル『Break up』(2月19日発売)も披露した。“U-KISS史上、もっとも激しいダンス曲”だそうで、歌い終えたメンバーも肩を上下させながらコメント。
キソプは、5人が千手観音のようなダンスを見せるところを見所に挙げると、ケビンがすかさず、「キソプが先生と一緒に作ったんです」とアピール。そんなケビンはミュージック・ビデオでメンバーが上半身を見せているところが「セクシー」と話し、「U-KISSの違うイメージを作れたと思う」と胸を張った。
さらに、アンコールでは新アルバム(3月19日発売)のリード曲『Spring rain』も初披露。切ないバラードで、フンは「春に彼女と別れて悲しくてずっと彼女を待ちながら悲しく歌う曲」と解説。すると、「僕たちの曲はいつも別れる男……」(ケビン)、「未練が残っているっていう……」(スヒョン)と苦笑いで、会場の笑いを誘った。
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