SNSで話題の「会話をする犬」を知っていますか?実際に言葉を話すわけではないですが、音声ボタンを使って、飼い主さんと意思疎通ができる犬たちのことです。
なんと「散歩」「行こう」など、ボタンを上手に組み合わせて上手に飼い主さんと会話しています。こ……これは、羨ましい!やってみたい!!
「一度でいいから愛犬と話してみたい」という飼い主の夢が叶うのか、実際に犬の会話ボタンに挑戦してみました。
「犬の会話ボタン」ってなに?
犬の会話ボタン(税込4,980円※Amazon価格)とは、声を録音したボタンを犬が押すことで、飼い主とのコミュニケーションができる道具です。
操作方法は簡単で、ボタン裏面のRECボタンを押して録音するだけ。20秒以内で好きな単語や会話が録音できます。
我が家は「おやつ」「ごはん」「遊ぼう」「散歩」の4つの会話を録音しました。録音した内容に合わせて貼れるシールもついています。
犬の会話ボタンの教え方
犬の会話ボタンの教え方の基本は、「お手」や「おすわり」を教えるのと同じく、ボタンを押すといいことがあると覚えてもらう方法です。
最初に覚えやすいのは「おやつ」ボタンで、上手に押せたらおやつをあげるを繰り返します。ボタンを押す=いいことがあると理解したら、少しずつ会話ボタンの数を増やしていきます。
ボタンを押すことを覚えたら、遊ぶ前に「遊ぶ」ボタンを押す、ごはんの前に「ごはん」ボタンを押す、散歩の前に「散歩」ボタンを押すというように、ボタンの種類を増やしていきます。
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