1.スライス(ピーマン1個:1分)
まずはピーマンをスライス。手切りでは不可能な薄さのスライスピーマンも、1個20秒ほどでできました。
ピザなどにも使えるほか、存在感ある形と色でサラダがグッと映えますね!
2.細千切り(にんじん1本:3分)
続いてはにんじんを細千切りに。
小さくなったら指ガードを被せてシュッシュッとスライドさせると安全です。
細千切りはキャロットラぺやにんじんしりしりにも活躍しそうです。
3.太千切り(きゅうり1本:1分)
太千切りはきゅうりで試してみました。
こちらも1本があっという間です。皮が少し残るので、つまみ食いしながら作業しました。
4.おろし(にんじん1本:5分)
こちらもにんじんで。この頃には作業のスムーズさにすっかり油断してしまい、指ガードなしでやっていたところ、指先をちょっとケガしてしまいました…。注意してくださいね。
そして合計5分ほどで1本がすり終わりました。
少しだけ気になるのが、ホルダーと替え刃のプラスチック部分が真っ白なので、色素が沈着してしまうこと。定期的に漬け置き洗いするなどもいいかもしれません。
‟映える”サラダも手軽に完成!
サラダの仕上げに、ちぎったレタスをザルに入れて、容器ごと水切りしながら冷蔵庫保存。
食べる直前に先ほど準備した野菜とハムやトマトを一緒に盛りつけ、すりおろしたにんじんをドレッシングにしました。
レストランで出てくるような“映え”サラダが完成です!
食べてみると、それぞれの素材が異なる食感で、野菜そのものの味をバランスよく味わえておいしかったです。
そしてまた別の日には、蒸し調理の実力を試すべく、冷凍の小籠包を蒸してみました。
容器に少量の水を入れ、ザルにシリコンペーパーを敷いた上に小籠包を並べて、フタの蒸気穴を開けた上でチン。
モチモチの皮からジュワッと肉汁スープが味わえ、ちょうどいい具合に仕上がりましたよ!
なおいずれのパーツも食洗機はNGです。特にパスタ調理の後は、容器の角やザルの目に残る汚れを見落としがちなので、しっかり洗ってくださいね。
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ニトリの1台10役スライサー、長方形タイプを試した様子をレポートしました!
多機能キッチンツールはサイズや形がゴツいことも多く、最初は「わが家の狭いキッチンでは邪魔にならないかな?」と心配していましたが、思いのほかコンパクトで収納もしやすかったです。
ぜひ店頭で家庭に合うタイプをチェックしてみてくださいね。
※価格はセールなどで変動する場合があります。
※商品入れ替えや売り切れの場合はご容赦願います。
※デザイン・種類数は変更となる場合があります。