無視レベル7

オークションに出てるし、なんか落札してる

もはやこうなってはおしまい、という参考の例に過ぎませんが、締め切りを無視してこのように人生を謳歌していると、やがて裁きに遭うでしょう。

締め切りを破っている人間はどこか腹でも痛いような、苦悶の表情を浮かべていなければ大手を振って歩くことも許されない身分なのです。

 

しかし、締め切り無視にはいいところもあります。お気付きかもしれませんが、散歩、模様替え、SNS、ゲーム、漫画、人と会うことや映画、読書、陶芸からパラセーリングに至るまで、締め切りがあることによってキラキラして見えるすべての行動は、なにもないときには別に手を伸ばそうと思うようなことでもなかったりするのです。

つまり、締め切りは人の欲望を増幅し、人生をより豊かにするスパイスのようなものであると言えます。

この教訓を胸に、今後も胸を張って締め切りを破っていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

ただし、自分の責任で…。

 

 

 

 

 

 

 

(この記事は締め切りを9時間オーバーして書かれました)
 

大学を中退して成り行きで専門学校を卒業し、ろくに就職もせずにオモコロというサイトで出鱈目な記事を書き続けて数年、分かったのは人はインターネット上で存在感が増すほど社会的にゴミに近付いていくということでした。