東京オリンピックで海外選手が「世界一美味しい」と称した味の素の冷凍焼餃子。日本の焼き餃子は本場中国の餃子とは異なり、独自の発展を遂げています。
コンビニ各社では1人分にちょうどいい5個入りの冷凍焼き餃子が販売されており、レンジで調理できるお手軽さが人気を集めています。
今回はそんなコンビニ各社の冷凍餃子を食べ比べ、その特徴や美味しさ、コスパを徹底検証します!
ローソン「レンジで簡単!にんにく焼き餃子」(税込167円)
まず紹介するのはローソンで販売されている冷凍焼き餃子。冷凍コーナーに可愛らしいパッケージで陳列されています。
「レンジで簡単!にんにく焼き餃子」は5個入りで167円(税込)。一人分としてちょうどいい量&値段でカロリーは190kcal。
罪悪感なく食べられそうなのがいいですね!
餃子は袋のままレンジで温めます。ローソンの焼き餃子の特徴は国産豚肉と国産鶏肉を使用し、刻みにんにくがたっぷり効いている点。
レンジで温め終えると部屋の中に食欲のそそるにんにくの香りが広がります。匂いだけでもう美味しそうですね。はやる気持ちを抑えてお皿に移し替え。絶妙な焼き色とハネも美味しそう。
タレはついていないので、自分で作る必要があります。筆者はポン酢とラー油でタレを作ってみました。
見た目も匂いも美味しそうな餃子。早速いただきます!
ガツンと効いたにんにくが美味しい
熱々の餃子にかぶりつくと、口の中に肉汁とにんにくの風味が広がります。名前の通り、にんにくがガツンと効いていて美味しい!
餃子の皮は程よい柔らかさでしっとりもちもち。鶏肉と豚肉のバランスもよく、お肉の旨みと肉汁をふんだんに味わえます。
お肉の旨みと肉汁、にんにくたっぷりの旨味が美味しくてビールが飲みたくなりますね。
にんにくが効いていて暑い夏でもパクパク食べられちゃいそうな美味しさですが、部屋も口もにんにくの匂いでいっぱいになるので、外出予定がある場合は控えた方が良さそうです。
とはいえ、これはにんにくたっぷりで美味しいということの裏返し。スタミナ満点で夕食に食べれば日頃の疲れも吹っ飛びそうですね。
飽きることなく5個ともペロリと食べちゃいました。
セブンイレブン「国産野菜を使ったレンジで焼き餃子」(税込170円)
続いて紹介するのはセブンイレブンの「国産野菜を使ったレンジで焼き餃子」。
ローソンと同じく5個入りでカロリーも190kcal。値段も170円(税込)とローソンの冷凍焼き餃子と値段はほぼ変わりません。
セブンイレブンの冷凍焼き餃子は国産野菜をたっぷり使い、また環境に配慮してお肉の他、大豆ミートを一部使用しています。早速袋のままレンジでチン。香ばしい匂いとほんのりついた焼き色が美味しそうです。
セブンイレブンの冷凍焼き餃子もタレがついていないので自分で好みのタレを準備してください。
お肉と野菜の旨みがすごい
早速熱々の餃子をいただきます。ぱくりと一口食べると野菜とお肉の旨みと甘みが口の中に広がります。
キャベツが多めでシャキシャキした食感と甘味が他の具材と絶妙にマッチしていて美味しいです。
餃子の皮は少し固めながらもちもち食感。ハネもついていて食べ応えがあります。
野菜とお肉のジューシーさが大豆ミートを包み込み、普通の餃子のように美味しく頂けちゃいます。
こんなに美味しくて環境に配慮もできて、コスパもいいなんて最高ですね。餃子としての完成度が高くて感動します。
最後まで飽きることなく美味しくたいらげちゃいました。