おじさんたちに朗報。
20~30代の女性の間で「枯れ専女子」が急増しているという。
「枯れ専」とは、読んで字のごとく枯れはじめた「年いった男」にときめくこと。
彼女たちはなぜ、若い人ではなく年配男性に魅力を感じるのか?「枯れ専」になったきっかけは? もう少し突っ込んだところを知るため「自称・枯れ専」女子4人に集まってもらい、座談会を催すことにした。
集まってくれたのは、以下4名。
A子→オタ系女子。疲れたおじさんが可愛いと思ってる。(28歳)
K子→キリッと系女子。枯れ専とまではいかないが、おじさんにときめく。(23歳)
N子→肉食系女子。余裕のあるオシャレなおじ様が大好き。(32歳)
M子→ロック系女子。声フェチで、おじさん声優にときめく。(28歳)
――まずは率直に聞いていいですか? なぜ、おじさんに惹かれるのですか? きっかけは?
A子「私はおじさんの中でもほんとに”枯れてる系”が好きなんです。たとえば中井貴一さん……」
――ドラマの『最後から二番目の恋』とかがきっかけになっていたりしますか?
A子「そこからでもないですが『最後から二番目の恋』はすごく好きでした。鎌倉でイベントがあり、友だちを連れてナマ貴一を見に行ったりしました、しかも最前列(笑)。癒されるんですよね。人生を積み重ねてきた”哀愁”とかがすごく好きで、この人いろんな経験をして、いまこの姿なんだなと思うとキュンキュンきます。私はファザコン気があって、そこからかなとも思います」
――経験して、何か超越した感じの人が好きですか?
A子「そうですね、だからバツイチとかは惹かれる!」
――みなさんおじさん好きで、バツイチとか大丈夫ですか?
全員「大丈夫です」
M子「私はかっこいいことを知っている、でも遊びは終わったおじさんが好きなの」
全員「あ~」(深くうなずく)
――20代の男子よりも遊んでいる40代、50代のほうが断然、魅力的ということですか?
M「同じ”遊んでいる”でも若い子が遊んでいるのと、おじさんが遊んでいるのと
全然違う感じです。おじさんに遊ばれたい…」
全員「あ~わかる~(笑)」