半田市立博物館は昭和59年に開館し、美術品、自然資料、考古資料、歴史資料、民俗資料など、様々な資料を収集してきました。今回は博物館開館40周年を記念して、その中の収蔵品各ジャンルから数点を選んで展示をします。



 資料のひとつひとつに、制作者やそのものにまつわる出来事、人々の生活など色々な情報がつまっています。これらの様々な資料を収集し、展示を行ってきた博物館の歴史と、資料の一つ一つが持つ歴史のものがたりを感じ取ってもらいたいです。

★「博物館のモノがたり」の概要★
日時 令和6年9月21日(土)~10月14日(祝)10時~18時
場所 半田市立博物館 2階特別展示室、1階展示コーナー(半田市桐ヶ丘4-209-1)
主な展示資料
●自然資料
 蝶・蟹・植物の標本、鳥のはく製など
●美術品
 山本梅荘(やまもとばいそう)や間瀬琳一(ませりんいち)、岩田覚太郎(いわたかくたろう)など 
の地元の作家が制作した掛軸、書、絵画、彫刻、桐塑人形、版画など
●考古資料
 三ツ池古窯(みついけこよう)、大池古窯(おおいけこよう)、大高山古窯(おおだかやまこよう)などの
半田の古窯から出土した壷、皿など
●歴史資料
 戦時中の生活道具や配給券、中島飛行機半田製作所関連資料などの戦争資料や 東南海地震、台風13号、伊勢湾台風などの半田に関する災害資料
●民俗資料
 生活用具や農具など
「博物館のモノがたり」に関する市ホームページ
https://www.city.handa.lg.jp/bunka/bunkashisetsu/1002704/1006514/1007698.html

〈本件に関するお問い合わせ〉
半田市役所 教育委員会教育部
半田市立博物館
電話:0569-23-7173
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