気になる男性と連絡先の交換まではできたけど、まだ彼の好意を実感できていない。もしかして“脈なし”かも……!?
そんな不安に心が揺れる女性に向けて、LINEでの連絡を“愛されメッセージ”にするための基本をご紹介しましょう。
今回挙げる5つのチェックポイントは、恋愛アドバイザー 高野麗子さん著『彼があなたに本気になる 恋愛×SNS講座』を参考にしたものです。
効果のほどはすでに著者が実証済ですから、この注意点を頭に入れて送ったメッセージなら、彼との距離感をぐっと縮めてくれるはずですよ。
SNSは依存しやすいツールであると自覚しよう!
たとえそばにいなくても、彼とつながっていたい――。このせつなる願いを叶えてくれるSNSって、とてつもなく便利なのですが、依存の心理状態を作りやすいツールでもあります。
それなら、あらかじめ依存しやすいことを意識した上で使えばいい、というのが高野さんのアドバイスです。
どっぷり浸かってしまう前に、「はまってしまいやすいものなんだな」と自覚してからスマホに向かえば、LINEメッセージの内容はずいぶん違ってきます。
客観性を手放さないことで、彼の負担になるような寄りかかり方をしにくくなります。
彼のメッセージは最大限、好意的に受け止めよう
彼からのメッセージは、でき得る限りポジティブに受け取る。これが、異性とLINE交換する中で最も大切なことです。
たとえば、既読なのに返信が来なかった場合、「返事する時間がとれない中でも、こちらの連絡を気にかけてくれていたんだな」という風に捉えたいもの。あるいは、スマホの向こう側で、彼は言葉を選びながらじっくりメッセージを作成中かもしれません。
返信が来たけどそっけない……という場合も、不器用な彼が単純な一言でも送ろうとしてくれたことを思いっきり喜びたいものです。
数多くの恋愛相談にのってきた著者は、完全に逆を行く女性たちを大量に見てきました。可能な中で最もネガティブに解釈する女性がものすごく多いといいます。
返信が遅かっただけで、すぐ「私、嫌われているのかな……?」と不安がるなど、大抵が考えすぎ。
根拠のない不安にふりまわされないで、彼からのメッセージは最大限ポジティブに解釈しましょう。
メッセージは「3行」に凝縮!
LINEの画面で見ると、長文メッセージは「圧」を感じさせます。
それに、彼に読解力を求めちゃいけません。女性の方が言語感覚で優れている場合が多く、言いたいことがどんどんあふれ出てしまうことがあるのですが、男性のペースに合わせましょう。
メッセージはスマホで見て3行以内に切りつめて、パッと見て分かるようにするのが親切です。
そして、質問は1メッセージにつき1つ。いくつも質問されると、彼はどれに答えたらいいかわからなくなってしまうからです。
シンプルなメッセージを投げかけた方が、相手はその1点に集中して対応すれば済むので、返信率が格段に上がるとのこと。
また、女性の特性として、たまに「何の用事もないけど、むしょうに彼にLINEしたくなる」ということが出てきます。そういう”ムダ報告”を打ちたい時も、高野さんは文章に頼らないことをオススメしています。
画像に一言添える程度だと、感じのいいメッセージになります。文章より画像の方が男性ウケはいいので、視覚から攻めてみて。