ワーナー ブラザース ジャパン合同会社のアニメプロダクション部門は、ニューヨークのJavits Centerで開催中のニューヨーク・コミコン2024にて「Bats in Translation: “Batman Ninja vs. Yakuza League” and “Batman Azteca: Choque De Imperios”」と題したビデオプレゼンテーションおよびトークショーを開催し、『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』の冒頭映像特別編集版(会場限定)と新PVを解禁いたしました。(本イベントは、メキシコ制作の作品“Batman Azteca: Choque De Imperios”との共同パネルとなっております)


2000人以上の熱狂的なファンが会場を埋め尽くし、監督の水崎淳平、高木真司、脚本家の中島かずきが登場すると盛大な拍手で迎え入れました。3人の挨拶後、本編の冒頭を特別編集した11分の映像を上映(会場限定)し、Q&Aセッションを行いました。


(左から、中島かずき、水崎淳平、高木真司、Jose C. Garcia de Letona (Batman Aztecaプロデューサー)、Juan Meza-Leon (Batman Azteca監督))

水崎淳平(監督) 「前作から6年を経て、再び同じメンバーが揃い、さらに前作では演出だった高木真司さんが共同での監督を引き受けてくださったので、チームとしてさらに安定し強くなりました。今回、キャラクターデザインの岡崎能士さんが多忙によってこの会場に来られなかったのですが、本作でさらに売れっ子になって神様になってしまうのではないか(笑)」

高木真司(監督)「前作ではパート監督として、本作では監督として参加することになりました。その分、責任も大きくなり、中島さんの脚本と水崎さんのアイデアを受け、そのまとめ役を務めさせていただきました。実はまだ完成していないので、良い作品を届けられるように最後まで頑張ろうと思います」

中島かずき(脚本) 「前作は、戦国時代+ニンジャ+ロボットバトルだったのですが、今回はヤクザになったジャスティスリーグとバットマンファミリーが激しくぶつかり合う展開です。アクション映画としての面白さを追求しています。どちらも伝統のある日本のヤクザ映画とアメリカのDCキャラクター、そういった歴史のある要素をうまく取り込みつつ、そして面白く“誤解”したかたちで、よりエキサイティングでクレイジーな作品に仕上げています」

最後に、
「Make sure you’re in good shape when you watch this movie.There is so much happening as Nakashima-san wrote such a story, that you guys may feel dizzy, so be careful, OK?(訳:この映画を見るときは、万全の体調で挑んでください。中島さんの書いたストーリーはとにかくハプニングだらけ。めまいを感じるかもしれないので、要注意で!)」と水崎が英語で語り、会場を盛り上げました。

【NYCC2024 会場の様子】



(左から、高木真司、水崎淳平、中島かずき、通訳)

新情報:NYCCにて解禁された新PV


「ヤクザ豪雨警報?!」あの戦国から現代に戻ったバットマン達だったが、ここでもまだ異常現象は続いていた。ゴッサムに降り注ぐ無数の鉄砲玉ヤクザ。その上空には日本列島が現れ、まさに驚天動地の展開へ。そして、街を占拠するヤクザと戦うバットマンたちの前に、ヤクザと化したグリーン・ランタン、アクアマン、フラッシュが立ちはだかる。いったいこの世界に何が起こったのか?ラーズ・アル・グールが語る「ヤクザリーグがもたらす新しい世界」とは?アクションのつるべ打ちに、なんとワンダーウーマン(朴璐美)による演歌まで、息をもつかせぬ90秒です!!










新情報:新キャスト、及び、コメント


PVにあわせて、新キャラクターのキャスト情報をコメントとともに公開いたします。


佐倉綾音【緑光の是鹿(グリーン・ランタン)】
タイトルが最高すぎて二度見しました。放送コードとか大丈夫なのでしょうか?
出演にあたり1作目を観て、その異質な世界観と唯一無二のアニメーション表現に一気に引き込まれてしまいました。この世界に仲間入りできたことを光栄に思います。声の大きい先輩方に負けないよう、憎めないグリーンランタン(是鹿)を演じましたので、その存在を楽しんで頂けますと幸いです!




大塚明夫【水龍の亜朝(アクアマン)】
モノスゴイ映像でお送りする、スペシャルな作品となりました、『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』。
水龍の亜朝(アクアマン)の声を務めます。普段言いたくても言えないような渡世人の言葉で芝居ができて、本当に楽しかったです。どうぞみなさま、配信でご覧ください。お楽しみに。



檜山修之【韋駄天の針亥(フラッシュ)】
いかにもアメリカンコミックのヒーローキャラが、いかにも日本の任侠者に、まさにここが、この作品の醍醐味だと思います。そして檜山演じる「韋駄天の針亥(フラッシュ)」その名の通り組織の鉄砲玉として目にも止まらぬスピードで動きますのでお見逃しのないように!!
更に檜山ポイントとして、中島かずきさんの大好物のあの台詞はあるのか是非、確認して下さい(笑)



朴璐美【大鷲天女の大阿奈(ワンダーウーマン)】
中島かずきさん脚本のバットマンのお仕事が入ると聞いた時から台本を頂くことを楽しみにしていて、いざ読んでみたら…ん?任侠???…んんんんん?!…え?!任侠?!え?!バットマン?!…と、何度見か繰り返してしまいました(笑)。そして、その台本の分厚いこと!台詞・カット割の多さに驚愕!大人が本気の遊びを仕掛けてやがる…と、胸の高まりをおぼえました。大鷲天女の大阿奈の、見栄の張り合い・斬り合い・想い合い・歌い合い…これぞ女の任侠道、中島かずき節炸裂しまくりのニンジャバットマン、皆さま、ただひたすらにお楽しみにしていてくださいまし…ふふふふふ…ふははははは…てぇい!


山路和弘(ラーズ・アル・グール)
バットマンといえば、もうかなり前ロビンの声をやったことがあった。
かなり前とはいえ、もう40もとうに越した頃。精一杯若い声で「バットマーンッ!!」と、やや恥ずかしさに赤面しながら。懐かしいなぁと思いきや、なんと任侠噺。なんと大胆な。しかし悪役は、いつやっても楽しいものだ。
ラーズ・アル・グールでお逢いしましょう。

『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』とは




「バットマン×ニンジャ」というコンセプトから生まれた日本発のアニメーション作品。前作は、戦国時代にタイムスリップしたバットマンが、戦国武将になり代わり群雄割拠するジョーカーたちの悪しき野望に立ち向かうという完全オリジナルストーリーで、2018年にリリースされ、北米を中心に全世界で熱狂的に迎えられた。 その最新作となる本作は、監督:水崎淳平/高木真司、脚本:中島かずき、キャラクターデザイン:岡崎能士、アニメーション制作:神風動画という最強のクリエイターたちが再結集する。

監督:水崎淳平/ 高木真司 脚本:中島かずき
キャラクターデザイン:岡崎能士 音楽:菅野祐悟
アニメーション制作:神風動画

バットマン:山寺宏一
ロビン:梶裕貴 レッドロビン:河西健吾 ナイトウィング:小野大輔 レッドフード:石田彰
緑光の是鹿:佐倉綾音 水龍の亜朝:大塚明夫 韋駄天の針亥:檜山修之 大鷲天女の大阿奈:朴璐美
ハーレイ・クイン:釘宮理恵 ジョーカー:高木渉
アルフレッド・ペニーワース:大塚芳忠 ジェームズ・ゴードン:てらそままさき 
ラーズ・アル・グール:山路和弘


「ニンジャバットマン対ヤクザリーグ」(“Batman Ninja vs. Yakuza League”)2025年配信決定!!
公式HP:https://wwws.warnerbros.co.jp/batman-ninja/
公式X:@batmanninja2018
DC LOGO, BATMAN and all related characters and elements (C) & (TM) DC. (C) 2024 Warner Bros.

■ワーナー ブラザース ジャパン合同会社
ワーナー ブラザース ジャパン合同会社(WBJ)は、世界有数のメディア・エンターテイメント企業であるワーナー・ブラザース・ディスカバリーの日本法人であり、同社の全コンテンツを日本で配給しています。また10年以上にわたり、「るろうに剣心」や「BLEACH」などの実写映画、「ジョジョの奇妙な冒険」「モブサイコ100」「終末のワルキューレ」などのアニメシリーズなどのローカルコンテンツを制作しています。

■神風動画
ディレクター集団として印象強い作品を多く生み出し、革新的な映像表現に挑戦し続けるアニメーションスタジオ。アニメーションと実写の融合や、企画・演出は多方面から高い評価を受けている。代表作は、アニメプロジェクト“STARWARS :VISIONS”『The Duel』、Sturgill Simpson『SOUND&FURY』ビジュアルアルバム、長編アニメ映画『ニンジャバットマン』、TV アニメ『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ 1~3・6部 OP など
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