前回レポしたディズニー・プログラミング教材「テクノロジア魔法学校」。
価格は12万8,000円(税別)と、一見すると高額ですが、周囲のパパ・ママに話を聞いてみると、「これは意外とアリ」という話も。
1. プログラミング教室の月謝より高いとは言えない
ディズニー・プログラミング教材「テクノロジア魔法学校」の価格は、約100時間(基礎編約40時間、応用編約60時間)の学習内容の教材で、12万8,000円(税別)。
単なる通信学習教材と考えると、かなり高額で、いったい誰が買うんだろう……という気もしないでもありません。
ところが、私のFacebookの投稿を見た、とある知り合いのママは、「プログラミングの教室に通わせる事を考えたら安いですね。欲しい〜」との感想。
え、そんなもんなのかな、と思って、世間の子ども向けプログラミング教室の月謝を調べてみると、安くても1万円近く、高いものだと2万円程度はします。
スイミングスクールや学研教室なんかの月謝とは、まったく水準が異なるんですね。
となると、1年も通わせれば、総額12万円、13万円なんて、あっという間。
分割払いもOKで、費用面の差はなし
加えて、「テクノロジア魔法学校」は、1万600円(税別)× 13回の分割払いも可能です。
これは、分割払い手数料も、金利もまったくかからず、総額は12万8,000円(税別)となり、一括払いとまったく同額。
となると、費用面では、世間の子ども向けプログラミング教室と、特に大きな違いがあるわけではなさそうだ、とわかります。むしろ「安い」という感想があっても、おかしくありません。
2. 教室までの送迎をしなくていいのが格段に楽
さらに、Facebookの投稿を見たらしい別のママと会ったときに、話題になったのですが、いわく、「プログラミングはやらせたいけど、(日常がすでにいっぱいいっぱいで)教室までの送迎は、これ以上は無理。。。あんなふうに夢中になってくれるなら、オンライン教材はいいよね!」とのこと。
これは確かに、二児の父である私も、実感のあるところ。
子ども2人あわせて、最大で5種類程度の習い事を掛け持ちしていた時期があり、すべての送迎をしていましたが、時間がいくらあっても足りない……という感覚でした。
世の中には、もっと習い事をしている家庭もあるでしょうから、「送迎しなくていい」というメリットは、意外に大きなものがあります。