[75回]握手会、夏祭り、SNH48総選挙…宮澤佐江が話す「ファンとの交流」と「ステージに立つ怖さ」の接点（7/9） - 宮澤佐江連載「ミラチャイ」

今回は、先月のSNH48総選挙で思ったこと、つい先日のAKB48グループ夏祭りと握手会について、“ファンとの交流”をキーワードにじっくり聞きました！　【毎週金曜更新】

自分でもびっくりした…、泣いちゃって。

ーーあの涙はどんな涙だったんですか？

本当に嬉しかった。とくに一期生に関しては、思い出がすごくあるし、その彼女たちが呼ばれていくっていうのが、やっぱり…きちゃいましたね。

ーーメンバーの一人ひとりに、色んな思いがあるんでしょうね。

あります、あります！舞台上で椅子に座っているとき、走馬灯のように色んな思い出が浮かんできちゃって。“最初はああだったな”とか、“まさか、こんなふうに成長するなんて、あのとき思っていなかったな”とか。そうしたら感動してきちゃって。

皆のスピーチは、残念ながら中国語で全部は分からなかったんですけど…。でも選挙で選ばれたときの喜びも分かるし、”選ばれたけど、もっと上に行きたかった”っていう苦しい思いも分かります。もちろん、選ばれなかったメンバーの気持ちも分からなくはないし。

あと、“選ばれても仲がいいメンバーが入らなかった”っていうのも、全部の気持ちを私は経験したことがあるから、色んなメンバーの気持ちが分かって“ウゥウーー（涙）”ってなっちゃいました。

一人ひとりのストーリーがあるな、って本当に思いました。

ーー“総選挙をきっかけに、これからSNH48の第二章が始まる気がする”とも、佐江ちゃんは言われてましたね。