実際に使ってみました!

「カスタマイズできるペットベッド」は、一部店舗で中材のサンプルを展示しているそうです。実際に触って選べるのは嬉しいですよね。サンプルを置いていない店舗もあるので、事前に問い合わせると確実です。

筆者の愛犬は13歳。シニアになり寝ている時間も長くなってきたので、今回は柔らかい寝心地の低反発ウレタンを選びました。

サイズは50×60cmと60×90cmの2種類。別売りのベッドカバーのカラーはベージュの1種類です。実際の印象としては座面部分が薄いベージュ、フチと枕部分がスタイリッシュグレーに近い色みです。

どんな部屋にも馴染むカラーですが、できたら色味にもう少しバリエーションが増えると嬉しいなぁと思いました。

あごのせつきのペットベッドって、カバーをつけるのが面倒な時がありますよね。このベッドはベッドカバー部分に枕がついているので、カバーに座面を入れるだけ。とてもスムーズに装着できました!

ふわふわの寝心地に大満足!

中材の低反発ウレタンは、そっと押すと柔らかく沈み、ゆっくりと元に戻ってきます。

愛犬が上に乗っても体の一部が沈むことなく、全身がふんわりとベッドに乗っているように見えます。まるで雲にのっているみたい。

シニアになって、1日の大半の時間を寝て過ごしているので、睡眠時間がこのベッドでより快適になってくれるといいなぁと思います。

ちょっと狭いかなと思った座面部分も、あごのせ枕を使うとちょうど良いサイズ感に。枕が気に入ったようで、あごを乗せたり、頭をもたれかけたり、自由に使っています。

お昼寝から目覚めても、ベッドに居続けてまったりとくつろいでいました。ふんわり低反発の寝心地が、かなり気に入ったようです。

ただ、ひとつ失敗点も。中材のサイズをいつも使っているベッドサイズに合わせて購入(50×60cm)したのですが、枕部分が座面の一部を占めているため、愛犬の寝るスペースが少し狭く感じました。広々と寝たい子は、いつものベッドサイズより大きめのサイズを選んだ方がいいですね。

中材を変えることで、愛犬や愛猫がお気に入りのベッドをずっと使い続けられるという新発想。警戒心の強い柴犬の愛犬は、新しいベッドを購入する時はいつも「使ってくれるかな」とちょっぴり心配になります。

慣れ親しんだベッドの形状はそのままに、ライフステージに合わせて使い続けられると思うと心強いですね。

皆さんの愛犬や愛猫にもぜひどうぞ!

※価格はセールなどで変動する場合があります。
※商品入れ替えや売り切れの場合はご容赦願います。
※デザイン・種類数等は変更となる場合があります。

ライター・イラストレーター。趣味はダンスとお酒と犬連れ旅行。ワンコとニャンコ、ハムスターに金魚や鳥たち、ウサギと亀の大家族で育ち、現在は超絶マイペースな柴犬との暮らしを満喫中です。元テーマパークのお姉さん&スーツアクター。所有資格:愛玩動物救命士・ペット災害危機管理士・犬の管理栄養士