作るときのポイントは?

今回、『ニードルフェルトでつくる ちいかわ ちいかわ』を作って感じたポイントをご紹介します。

ポイント1:道具を準備しよう

ニードルフェルトの道具は100円ショップでも揃えることができますが、初心者さんはスターターキットを揃えるのがおすすめです。

スターターキットには基礎ブックがついていて、カラーで丁寧に説明されています。

また、スターターキット以外に、フェルティングニードル用ハンドニードル(1本柄付タイプ)を揃えるのがおすすめです。

スターターキットについてくるニードルは2本のニードルタイプのものですが、お顔などは1本のニードルで刺すとやりやすいです。

ニードルをホルダーから外して1本で使うこともできますが、ホルダーにセットしている状態の方が刺しやすいように感じました。

ポイント2:初心者さんはちいかわを選ぼう

筆者はハチワレ推しですが、今回はちいかわを選びました。

その理由は、ちいかわが最も難易度が低いためです。

ハチワレはハチワレ模様がありますし、うさぎは耳が難しそう…と思い、ちいかわをチョイスしました。

まずはちいかわで慣れてから、他のキャラクターにチャレンジするのがおすすめです。

ポイント3:作業をするのは集中できる時間に!

怪我を避けるためには、テレビを見ながらのながら作業ではなく、集中して作業しましょう。

集中しすぎていても指を刺してしまうことがあるため、専用の指サックを用意するのもおすすめです。

ポイント4:各パーツはパーツ図に置いてサイズを確認!

お顔やボディ、各パーツは作業の途中からパーツ図に置いてこまめにサイズを確認していきましょう。

確認を怠ると、バランスがおかしくなってしまいます。

お顔とボディは芯の段階からしっかり確認するのがおすすめです。

ポイント5:難易度が高いお顔を作る時は…

これまでSNSなどで見ていたちいかわのニードルフェルトマスコットは、お顔に苦戦している方が多い印象でしたが、お顔は想像以上に細かい作業で難易度が非常に高かったです…!

お顔次第でちいかわか、もしくはちいかわとは似て非なるものか、となってしまうため、時間をかけて納得がいくまでチャレンジするのがおすすめです。

ちなみに、筆者はお顔作りに1時間ほどかかりました。

お顔を作る時は、型紙をコピーしてマスコットに乗せてパーツの場所を確認するのがおすすめです!

アクレーヌをちぎって取る時は、想像より少なく取るのがおすすめ。多くとってしまうと、お顔のパーツが大きくなり過ぎてしまうため要注意です。

また、説明書きの準備するものにはありませんでしたが、まち針を用意しておきましょう。ボディとお顔のパーツをつける際に、仮留めできて便利です。

『ニードルフェルトでつくる ちいかわ ちいかわ』を使って、ちいかわのマスコットを作った模様をレポートしました。

お顔は想像以上に難しかったですが、サクサクフェルトを刺している時間はストレス解消にもなり、新たな趣味になりました♪

次は推しのハチワレに挑戦してみようと思います!

気になった方は、ぜひ『ニードルフェルトでつくる ちいかわ ちいかわ』をゲットしてチャレンジしてみてくださいね。

アパレル、広告代理店勤務を経て、ライターに。自分や友人の経験をもとに恋愛記事をメインに執筆中。好きなものはファッション、美容、映画。ディズニーリゾートの近くで生まれ育ったため、ディズニーリゾートに行くことがストレス発散法なディズニー女子。