GOT7 後列左から時計回りにベンベン、Jr.、ヨンジェ、ユギョム、ジャクソン、JB、マーク 撮影:川野 結李歌
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RAIN、g.o.d、そして2PMと、韓国芸能界で時代をリードする男性アーティストを輩出してきたJYPエンターテインメントが、2PM以来、なんと6年ぶりにボーイズグループ、GOT7(ガットセブン)をデビューさせた。日本を含む世界各国でグローバル・オーディションを開催し、世界に向かうワールドワイドのスター育成を目指すJYPだけに、GOT7のメンバーも韓国、アメリカ、香港、タイと国際色豊か。

“チムスンドル(野獣アイドル)”に続くのは、武術的要素とブレイクダンスを取り入れたパフォーマンス“マーシャルアーツ・トリッキング”を武器にした、平均年齢18歳のグループ、GOT7だ。

――初登場となりますので、GOT7がどんなグループなのかを教えてください。

JB「“GOT7は○○なグループだ”って言うとしたら、僕は○○に“正直”って入れたいですね。GOT7は嘘のない、人間味のあるグループだと思うから。僕たちっていつでもこのまま。カッコつけるってことがないんです(笑)」

マーク「僕は“インターナショナルなグループだ”かな。やっぱり多国籍っていうのが僕らの特徴なので。僕がアメリカ、ジャクソンが香港、ベンベンがタイ出身なんです」

――GOT7が他のグループに負けないところは?

ジャクソン「もちろん、マーシャルアーツ・トリッキングだけど、フェンシングも負けない!」

ベンベン「アハハ(笑)。ジャクソンは香港のフェンシング国家代表だったんですよ」

――わ~、それは勝てる人がいないですね。アイドルスタースポーツ選手権での活躍が楽しみです。

ジャクソン「はい! 期待しててください」

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