チャコスタの選び方

チャコスタ選びのポイントは、材質。

スチール製……非常に安価だが、錆びやすく、耐久性が低い

ステンレス製……やや値段が上がるものの、錆びにくく、長持ちする

どちらを選ぶかは、バーベキューをする頻度で決めましょう。

2・3年に1回しかしない、あるいは、とりあえず1回バーベキューをする予定だけがある、という方は、スチール製で充分です。

逆に年に何度も友人知人と企画する方、あるいは頻繁にキャンプでバーベキューをする方は、耐久性のある、ステンレス製がおすすめです。

スチール製|キャプテンスタッグ「火おこし器 炭焼き名人」

スチール製チャコスタの代表格は、キャプテンスタッグの「火おこし器 炭焼き名人」シリーズです。

いくつかのサイズがありますが、いずれも、Amazonでの実売価格は1,000円台という、リーズナブルさが魅力。

使用頻度の低い方にとっては、文句のつけようがないコストパフォーマンスです。

ステンレス製|コールマン「チャコールスターター」、ユニフレーム「チャコスタII」

長く愛用できる、ステンレス製のチャコスタは、各メーカーから、様々な商品が発売されています。

値段は、Amazonでの実売価格で、3,000円から4,000円といったところ。

コストパフォーマンスと機能性で、一歩リードしているのが、コールマン「チャコールスターター」。

ガスバーナーを差し込める、着火用の穴があいており、着火剤を使わない炭火おこしが可能です。

もう一つおすすめなのが、ユニフレーム「チャコスタII」。

独特の三角形状がお洒落で、使い勝手もとてもよいアイテム。

コールマン製品との機能面での差は、ガスバーナー着火用の穴があいていないだけです。

左:ユニフレーム「チャコスタII」右:キャプテンスタッグ「炭焼き名人 FD M-6638」

なお、いずれのチャコスタも、板状に折りたたむことができ、かさばりません。

バーベキューのお供に、ぜひ一つ手に入れてくださいね。