年間30泊以上のキャンプインストラクターが、絶対に失敗しない炭火の起こし方を伝授。
1,000円台から購入できる、チャコスタさえあれば、放っておくだけで確実に着火。
チャコスタの選び方まで含め、徹底解説。
BBQで炭に火が着かないときは “チャコスタ”
BBQ(バーベキュー)で、炭火がなかなかおきない、という経験をされた方、きっとたくさんいらっしゃると思います。
ガスバーナーを使ったり、うちわで扇いだりしても、全然ダメ。
炭はその形状から、燃焼に必要な酸素を充分に送り込むための隙間を作りにくく、なかなか燃焼が広がっていかないのです。
そんなときの救世主が、チャコールスターター(炭火おこし器)。
通称 “チャコスタ” と呼ばれ、BBQやキャンプの必須アイテムです。
安い物は1,000円台から購入できます。
放っておくだけで確実に着火
チャコスタの使い方は、いたってシンプル。
中に炭を詰めて、火を着けた着火剤の上におくだけ。
着火剤の炎で、炭の下部にほんのりと着火すると、あとは煙突効果で、あれよという間に燃焼が進んでいきます。
一般的な木炭なら、20分から30分。オガ炭なら、50分程度、放っておくだけ。
本当に何もする必要がないので、待っている間に、バーベキューの食材の準備を進めてしまうことができます。
気がつくと、あかあかとした炭火ができあがっています。
炭が濡れているなど極端な悪条件でなければ、まず失敗はしません。
「炭火おこしは任せてよ!」とドヤ顔できること請け合いです。
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