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  • 左:ユニフレーム「チャコスタII」右:キャプテンスタッグ「炭焼き名人 FD M-6638」

年間30泊以上のキャンプインストラクターが、絶対に失敗しない炭火の起こし方を伝授。

1,000円台から購入できる、チャコスタさえあれば、放っておくだけで確実に着火。

チャコスタの選び方まで含め、徹底解説。

BBQで炭に火が着かないときは “チャコスタ”

BBQ(バーベキュー)で、炭火がなかなかおきない、という経験をされた方、きっとたくさんいらっしゃると思います。

ガスバーナーを使ったり、うちわで扇いだりしても、全然ダメ。

炭はその形状から、燃焼に必要な酸素を充分に送り込むための隙間を作りにくく、なかなか燃焼が広がっていかないのです。

そんなときの救世主が、チャコールスターター(炭火おこし器)。

通称 “チャコスタ” と呼ばれ、BBQやキャンプの必須アイテムです。

安い物は1,000円台から購入できます。

放っておくだけで確実に着火

チャコスタの使い方は、いたってシンプル。

中に炭を詰めて、火を着けた着火剤の上におくだけ。

着火剤の炎で、炭の下部にほんのりと着火すると、あとは煙突効果で、あれよという間に燃焼が進んでいきます。

一般的な木炭なら、20分から30分。オガ炭なら、50分程度、放っておくだけ。

本当に何もする必要がないので、待っている間に、バーベキューの食材の準備を進めてしまうことができます。

気がつくと、あかあかとした炭火ができあがっています。

炭が濡れているなど極端な悪条件でなければ、まず失敗はしません。

「炭火おこしは任せてよ!」とドヤ顔できること請け合いです。