枕としての快適さも◎

次は枕として使い、上向き、横向き、うつ伏せ寝の使用感をチェック。立体的な三角形のデザインなので、頭を乗せる位置を好みの高さに調整可能です。しっかりと頭を支えてくれるので寝心地も良好!

また、横向きに寝たときには左右の脚に抱きつくことができ、これが意外に快適。これまでいろんな形のクッションを試してきましたが「これができるのとできないのとでは満足度が全然違うな」と感じました。

さらに、うつ伏せの姿勢でも十分な高さがあり、スマホやタブレット操作に最適。ただ、硬めのクッション性ということもあり、体型や好みによっては「高すぎる」と感じる場合もあるかもしれません。

横になって頰杖をつく(ひじ置きとして使う)ときは、ひじや手首にかかる負担を軽減してくれます。TVに向かってリモコンを操作するのにもぴったりです♪

デスクワークの負担軽減にも!

続いてデスクワークのひじ置きにするスタイルを試してみます。筆者は毎日PC作業をしており、肩こりに悩まされがち。ちょうどアームレストを買おうか迷っていました。

椅子に座った状態で、クッションをひざの上に置いて作業してみました。すると両肩の重心も少しだけ上がり、身体の負荷が違うところに分散されていく気がしました!クッション自体を重く感じることはありませんでした。

ちょっと疲れたら、そのままクッションに顔をうずめられます。仕事中のリフレッシュタイムにもアリですね♪

ちなみに筆者の家では、さらにこの上に飼い猫も乗ってきて、いわゆる「猫吸い」し放題になるというおまけが付いてきました…!(ただし仕事は進みません)

また、床などに三角座りした姿勢で抱きかかえるのもおすすめです。あぐらをかいて、お腹のあたりにはめ込むと読書も快適でした◎

1週間使ってみて、気になる口コミを検証!

1週間ほど使ってみて、公式オンラインストアに寄せられているユーザーレビューを確認してみました。

高評価のポイントは「用途が多くてお得、硬めでちょうどいい、軽い」といったもの。これらはその通りだと感じました。本体とカバー合わせて最大でも約3000円、コスパはかなり優秀です!

一方で「耐久性」に関する指摘も見られましたが、1週間の使用では判断が難しい部分。硬さやサイズ感は個人の好みもあるので、気になる方は店頭で試してみるのがおすすめです。

子どもにとっては小さめのソファぐらいの使用感になるようで、わが家では家族(猫含む)もとても気に入っています。購入を検討していたデスク用アームレストの代用としても優秀でした!

これでトータル約3000円ならコスパは神!どんな家にも1つ置いておいて損はないアイテムです♪

※価格はセールなどで変動する場合があります。
※商品入れ替えや売り切れの場合はご容赦願います。
※デザイン・種類数等は変更となる場合があります。

ラジオ局勤務10年→ゲーム開発10年→ライター等。平成終盤生まれの姉弟につい昭和ギャグを教えてしまう2児母。趣味は散歩とひとり晩酌で、牡蠣とモツが好き。飲み歩き旅を仕事にするのが野望。出雲の元農家出身で大阪タワマン村の谷に在住。