2. 身体に負担をかけずに、楽しめるアトラクション

「スプラッシュ・マウンテン」や「タワー・オブ・テラー」のような絶叫マシンに乗ることはできませんが、妊娠中でも乗車できるアトラクションはいくつかあります。

その中から、乗り降りに段差が少ないもの、遠心力や急回転しないもの、安全バーが腹部を圧迫しないものを独自に選出しリストアップしました。

イッツ・ア・スモールワールド ©︎Disney

東京ディズニーランド

 

ヴェネツィアン・ゴンドラ ©︎Disney

東京ディズニーランド

上記のアトラクションはいずれも乳幼児とともに乗車可能です。

この中でも、東京ディズニーランドの「魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ “アロハ・エ・コモ・マイ! ”」、東京ディズニーシーの「ヴェネツィアン・ゴンドラ」は、椅子に座りながらアトラクションを待つことができるので、負担を軽減することができます。

いずれの施設も、長時間待つこと※1がありますので注意が必要です。

非日常的な世界に気分が高揚してしまいがちですが、普段の買い物で店内を何十分くらい歩いているか、その後はどのくらい休憩をとっているかを予め確認しておくと、楽しく利用できる待ち時間の目安になるかと思います。

私が妊婦だった時に決めていたマイルールは15分以下、妥協して25分でした。

※1 妊婦は「ゲストアシスタントカード」を利用する権利を持っています。
来園前に申請し、サポートツールを利用すれば、その場で待たずにアトラクションを利用することができます。
しかし、ゲストアシスタントカードを利用しなければいけないような状態なら旅行をせずに療養することをおすすめします。
参考:東京ディズニーリゾート サポートツール ゲストアシスタントカードをご参照ください。

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