大量のちくわ。おやつではない。老若男女がちくわ笛をフーフーする、とってもシュールな光景がいたるところで見られた。
市場の威勢の良いオッチャン達が乗り回している‘アレ’(ターレットというらしい)の上で、優雅にお琴演奏。こんな光景、なかなか見られない。
紙飛行機、ならぬ「風飛行機」。とても軽くて、手を放すだけでも飛ぶ。
これだけ大人数だと音の迫力が違う!
キャッチボールや、縄跳びまで始まった。これが指揮でもあり、音としての楽器でもある。
凧が上がったり、風飛行機が舞ったり、空までステージになる。
この場所から、音楽によってものすごいエネルギーが生み出されているような気がした。違う国籍、違う音楽性の人たちが、同じ場所で、同じ曲を演奏する。それによって一つになる。色々な楽器の音が混ざり合うシンフォニー、色々な人が出会うシンフォニー。
シンプルに音を出す、そして皆と合わせる。音楽の楽しさ、美しさを再確認した。
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