世界各地で話題になっているという「ボールプールパーティー」が日本初上陸。早速体験してきたので、レポートいたします。
大人のボールプールパーティー「たまパ Vol.1」 青山・EDITION
会場はラウンジエリアと、『たま』を楽しむボールエリアに分かれています。荷物を預け、靴を脱いで体験しましょう! 安全性確保のため、ボールエリアに同時に入れる人数には制限があります。
「ボールプール」といえば、子供向けの遊び場によくあるボールがたくさんあるスペース。たまには童心に帰ってボールにもぐって遊びたいけれど、悲しいかな年齢制限の壁が我々大人を阻みます。
しかし、このイベントは『大人のボールプールパーティー 』。無邪気にはしゃいでしまいましょう! わーい、わーい!!(周りの迷惑にならない程度に)
たまを持つだけでなんだか楽しい! 片手でどれだけ持てるか試してみたり、ジャグリングしてみたくなったりすること請け合い。
同行したライターは「このどこかにドラゴン〇ールがあったりして!」とワクワクしていましたが、きっとたまのせいですっかり思考が子供に戻ってしまったのでしょう。
いい大人をここまで子供にしてしまうなんて、たまの力恐るべし。ぜんぶたまのせいだ。
今回の主役ともいえる「たま」は、とても軽く、押すと少しへこむもののすぐに元に戻ります。踏んでも痛くありません(ただし、滑ります)。
身体を動かせば、その動きに合わせて優しく包み込んでくれ、なんとも言えない感覚。癒されます。
包み込まれる幸せ……。なんとなく温泉気分で“たま”に浸かるのもよいでしょう。バブルバスでくつろいでるように見えなくもありません。
また、たまとたまの間には空間があるため、埋もれても苦しくありません! すっぽり潜ることも可能。真っ白なボールに沈むと、一見どこにいるか分からなくなります。人が多いと踏まれたり、蹴られたりすることもあるのでご注意を。
たまの中で泳いでみようとしたのですが、たまがコロコロ動いてしまい、身体が進みませんでした……。
水をかくようにたまをかいても、身体が…沈む…ゴボゴボ…。
ボールプールはそこまで深くないのですが、ズブズブ身体が沈みゆく感覚が若干蟻地獄を想起させます(個人の感想です)。