「極論、エロイっす(笑)」――。入江慎也は不敵な笑みを浮かべ、自ら主宰する「泡パーティ」の仕掛けに自信をのぞかせる。
お笑い芸人「カラテカ」の入江が芸能界随一と言われる人脈を駆使して自ら主宰するパーティイベントで、今年で3回目を迎える「IRIE CONNECTION 2015」が8月22日(土)、会場は東京・新木場「STUDIO COAST」にて開催される。
今年の目玉は“泡パーティ”!「-ELECTRIC 泡 PARTY-」と銘打って、光と音と泡に彩られた真夏の祭典がゴージャスに幕を開ける。主催者、そして人脈づくりと出会いのプロとして、入江に真夏の泡パーティの魅力、イベントでの出会いの極意や秘訣についてたっぷりと語ってもらった。
“女子”と“入江さん”と“8月生まれ”に優しいイベント
――2013年に始まった「IRIE CONNECTION」。今回で3回目となりますが、泡パーティにしようと思ったきっかけは?
入江:以前から泡パーティが流行ってるというのは聞いてたんですが、実際にある泡パーティにゲストで呼ばれてDJをしに行ったらむちゃくちゃ盛り上がっていたんです。
別のある社長さんに招待されたクルーザーパーティで泡をバーッて出して、そうしたらそこにいた社長さんたちもすごいハイテンションになってて「あ、これは金になるんじゃないか?」って思ったんです(笑)。実際、泡に触れるとテンションが上がるんですよ。
水着というのもすごく大きいですね。海で大きな波を受けるような感じで開放感もありますね。3回目ですが、夏の開催は初めてなんですよ。
そういう意味でも面白いなと新しいコンセプトでやってみようと思いました。初めての試みとしては「名字が入江の人は無料!」「8月生まれは無料!」「女の子で水着で来場すると無料!」というサービスもやります!
人見知りでもまずは○○することが大事!
――主催者、出会いのプロとして、泡パーティでの出会いについてアドバイスは?
入江:まずは気を遣わないでガンガン話しかけてみるといいですね、夏ですから。普通のイベントと比べても絶対にテンション高めなので、(いい反応が)返ってくる率は高いと思います。「泡パーティ初めて?」でも「いつも『IRIE CONNECTION』来てるの?」でも何でもいいいので。
断られても二度と会わないんだから(笑)、この人と仲良くなりたいって思ったら、ビビらずに連絡先を聞きに行った方がいい!
――女性の方から男性にアプローチするとしたらどんな風に声をかけるのが有効ですか?
入江:心配しなくても、そんなの全員食いついてきますよ(笑)!「泡あたりに行かない?」とか、かわいく「おごって!」と甘えてくれたら嬉しいですね。
――パーティ当日のハイテンションの中で連絡先の交換に成功したとして、その後、どうやってフォローしていい出会いに繋げていったらいいでしょう?
入江:まずは翌日にLINEで「昨日は楽しかったね」ですかね。そこで返事がなかったら、脈がないとあきらめる(笑)。僕自身、出会いの中で大事にしているのはとにかくマメであること! それでも実際に脈があるのはせいぜい2割くらいですからね。