続いて人気メニュー「台湾風肉丼(ルーローハン:476円)」も実食。
ガブッとひと口食べると・・・本醸造醤油でトロトロに煮込んだ豚バラから“じゅわっ”と肉汁があふれ出る。ご飯の量も多く、お新香もついていて「ハイクオリティ過ぎ」なのに476円とは。
「自家製」という「杏仁豆腐(299円)」も食べてみることに。」
「杏仁豆腐」が入った器を持つと・・・
「!!!!」
ずっしりと重い。・・・なんか手間暇かけて「しっかり作ってますっ」という感じがする。
これは超期待大!
「・・・これ、すごくない!?」と叫ぶ松宮とギッシー。“本格的な味わい&食べ応え十分”で大満足!
ステキなママの店「めめ」
・・・10月某日。雨の日の夜。「寒い」と震えながら相鉄線三ツ境駅へ。「台湾ラーメン」があり、ホームページがかわいらしい「台湾家庭料理飲茶喫茶めめ(以下、めめ)」に行ってみることに。
三ツ境駅から歩いて5分ほどで「めめ」に到着。
「あのー、すいません」と中へ。どうやら女性がオーナーのようだ。突撃で取材を申し込むと「撮影の用意、何もしてないわよ(笑)」と言いながらもOKしてくれる。
女性は台湾出身の岸田さん(以下、ママ)。30年ほど前、美容の専門学校へ入学するため来日。縁あって横浜出身のご主人と出会い結婚。現在は20代後半のお子さんが2人いるという。
明るくて気さく、とってもステキなママ!
若々しいママに「美の秘訣」を伺うと「何もないわよ(笑)」との答え。
「めめ」は18年前に創業。同店は駅から徒歩5分と比較的近い。だが、住宅地にあり駅前にあるわけではない。しかし、「18年も続けている」というのは多くの人々が通い続けている証拠だろう。客層は「遠方から来る人も多い」とか。最近は口コミにより「新規のお客さんも増えてきた」とママ。
と、ここで「温かいお茶と冷たいの、どっちがいい?」とママ。聞くと、お客さんにより好みが違うので「いつもどちらがいいか伺っている」とのこと。「今日は極寒だが昨日は暑い」など、秋は日により温度差が激しい。なので、こういう気遣いが身に染みる。
ランチの営業時間は午前11時から午後2時まで。ディナーは午後5時から午後9時まで。定休日は毎週月曜日。
拡大画像表示
拡大画像表示
ここで、台湾ラーメンを始めたきっかけを尋ねる。
ママは名古屋からこちらへ来たお客さんに聞き、「台湾ラーメンの存在を知っていた」とのこと。また、テレビでも見たことがあったらしい。ママの息子さんは、現在愛知県在住。現地へ遊びに行った際、台湾ラーメンを食べたそう。そこで「うちでもやってみよう」と思ったのだとか。
「台湾ラーメン」を始めたのは今から4ヶ月ほど前。今では「一番の人気メニュー」らしい。