2018年7月5日(木)~8日(日)にかけて、アメリカ・ロサンゼルスにてアニメコンベンションイベント『Anime Expo 2018』(以下アニメエキスポ)が開催されました。こちらの記事では、参加されていたコスプレイヤーの様子を中心にレポートでお届けします。
『アニメエキスポ』は、非営利団体・日本アニメーション振興会(SPJA)主催のアニメコンベンションイベントです。
1992年から開催され、今や北米最大のアニメイベントとして知られる人気のイベントへと成長しました。また現在は日本の企業や有名人も数多く参加しており、今年は『機動戦士ガンダム』の実写化の発表や、『ラブライブ!サンシャイン!!』Aqoursのライブが行われ話題になりました。
そんな『アニメエキスポ』では、かなり多くのコスプレイヤーが参加します。その規模は『コミックマーケット』のような日本の大型コスプレイベントに引けを取らないレベルです。
1日目、2日目は平日開催とは思えないほどのコスプレイヤーの数で、さらに土曜日開催の3日目は移動も困難なほど会場内は盛り上がりました。さらに気温40度の灼熱日となったにも関わらず、会場外にもコスプレイヤーが集結しました。
『アニメエキスポ』がなぜこれほどまでにコスプレで人気になったのか…。その要因のひとつとして、和風の建物や日本の教室などをイメージした簡易スタジオの設置や、同じ作品同士のキャラクターが集結して撮影を行う『Cosplay Gathering』など、コスプレイヤーが楽しめる企画が用意されていたことがあると思います。
公式コスプレイヤーも参加して盛り上がった『グランブルーファンタジー』のコスプレ合わせも。
スマホゲーム『Fate/Grand Order』のステージイベント後に行われた『Fateシリーズ』のコスプレ合わせは、夕方すぎながらかなりの人数が集まりました。