お風呂は5分シャワー!
OK派の声
- 「ゆっくりお風呂に入れていると、その分寝る時間が遅くなるので、夏場の平日はほぼシャワーだけ。泡で出るタイプのせっけんボディーソープを使うと、洗いやすく、ヌルヌル感もすぐ落ちます。男の子で髪も短いので、毎回5分前後で終了します」
このママは、子どもだけササッとシャワーで洗っておいて、自分自身は朝早めに起きて入浴しているそう。子どもとゆっくりお風呂に入ると、30分以上かかる場合もあるので、5分で済むなら早めに就寝できそうですね。
NG派の声
一方、「ちゃんと湯船につかった方が、子どもが眠くなりやすい気がします。ゆっくりお風呂に入った方が結局時短になるのかも」という声も。
さらに、「毎日シャワーで済ませていたら、子どもに『お風呂にして』と言われてしまった」という声もありました。
絵本での寝かしつけは冊数を決めて
- 「寝る前には、好きな絵本を1冊だけ選ばせて読み聞かせています。何冊も読むと、逆に興奮し始めたり、質問が止まらなくなったりするので…。その後、すぐに電気を消すようにしています」
寝かしつけに役立つアイテムといえば、絵本。寝る前に読む場合、冊数を決めておくママが多いようです。「1冊だけ」が多かったですが、「3冊がルール」というママもいました。
ママが先に寝るのも手!?
- 「うちの子は寂しがりやで、私が風呂に入れば入ってくるし、私が布団で横になれば隣に来るので、自分が先に先にと行動してさっさといっしょに寝てしまいます。食器の片付け、洗濯物は朝!ただ、寝坊すると、翌日悲惨ですが(笑)」
寝かしつけようとするのではなく、ママ自身が率先して寝るというちょっと斬新な時短ワザを教えてくれたママも。ここまで大胆でなくても、「ママが寝たフリをする」というのは寝かしつけの常套手段ですよね。
夕食の後片付けを朝に回すというのも目からウロコの発想ですが、たしかにママが片付けているうちに子どもが遊び始めたり、お風呂の時間が遅くなったりすることはあるので、時間の使い方としては効率的といえるでしょう。
ただし、コメントをくれたママによると「これは、子どもがある程度コミュニケーションがとれる年齢になってから始めた方法なので、2、3歳くらいの子には難しいはず」とのこと。近い年齢で、寂しがりやな子のママは、真似してみてもいいかもしれません。
まとめ
以上、先輩ママたちのさまざまな「夜の時短術」を紹介しました。
帰宅してから寝るまでの時間には、夕食、お風呂、寝かしつけとタスクが盛りだくさん。そのタスクの多さが、朝の支度以上に理由でもあります。
ただ、いったん決まった流れができると、子ども自身も慣れてきて、寝る準備がスムーズに進む傾向があるよう。
タスクごとに自分や我が子に合うやり方を見つけて、定着・習慣化させるのが時短への近道といえそうです。
「決まった方法が定まっていない」、「どうも寝る時間が遅くなりがち…」というママは、先輩ママの時短術を参考に、寝るまでの流れを見直してみては?