器極小男レベル2

出かけるたびに妄想してくる

自分の想定の範囲外になると、すぐに焦りだすのは器が小さい証拠。常に交際する女性には、想定の範囲内で行動してほしいと考えています。

そのため、あなたが自身の目の届かないところへ行こうとすると、「こういうことするんだよね!?」と自分が想定している範囲から出ないようにと忠告してくるのです。ある意味、心配してくれているのですが、何事も行き過ぎていいことはありません。

あなた自身が「もうほっといてほしい!」と思い始めたら、彼の器の小ささに気づき始めたといえるでしょう。

仕事に口出ししてくる

器極小男は、かーなーりプライドが高いです。先にも書いたように「自分は仕事が出来る」と思っている節があり、そこまで評価されていないようであれば「周りが俺のことを分かりきっていない」と考えています。

そのため、あなたの仕事に対して「俺だったらこれくらいの結果が出せる」、「こういう仕事の方が絶対に向いているから変わった方がいいんじゃない?」などと、上から目線の発言や決めつけた言い方をしてくる男性は、器極小男の可能性が……。

万が一でも自分より仕事で評価されてほしくないという深層心理から、あなたの仕事に理解を示さず、評価もしないのです。

「私のために言ってくれているんだ!」と思う時もあるかもしれませんが、少しでも違和感を感じたら客観的に彼の発言を見直してみるといいかもしれません。

器極小男レベル3

都合の悪いことにはゴネる

器が小さいというのは「他人の言動を受け入れるのが苦手」と言い換えることができます。そのため、自身に都合の悪いことを言われると受け入れられず、ゴネることが多いです。

「こないだ待ち合わせの時、場所間違えたよねぇ」という小さいことであっても、「あれは分かりやすい場所を指定してこなかったからやん!」と言ってきたりします。

特に「忙しくて、次会えるまでに期間が空く」だったり「ちょっと距離を置きたい」だったりと、彼から離れるようなことをほのめかすとめちゃくちゃゴネる可能性大! しかも自分の行動は棚にあげてゴネるのです。

ここまで来ると、あなたも自然と彼への気持ちが冷めていくのではないでしょうか。

一番厄介なのは、器極小男のほとんどが「自分は器が大きくて、なんでも受け止められる」と考えていることです。自己評価が高く、他人に振り回されない(無駄に強い)軸を持っているのは、ある意味うらやましいですが!

こういうタイプの男性と付き合うには、器と心の広さをかなり求められます。修行と思って頑張れる方にはおすすめですが、少しでもムリなら距離を置いてOK。あなた自身の幸せを絶対に優先してくださいね。

ライター・コラムニスト。1988年生まれ。大学卒業後にマスコミ業界3社で働くが、行く先々でパワハラに遭い、退職。引きこもりになったのをキッカケに、ライターに。キャバ嬢として年間500名以上の男性を接客した経験や半年で25キロのダイエットに成功した経験などを活かした、恋愛・美容系記事が得意。その傍ら、フリーランスやライターになりたい方向けの相談に乗る個別セッションをおこなっている。「体内時計をコントロールして、健康でキレイになる」をコンセプトにしている“健康&生活リズムカウンセラー”の資格を保有。