小学生向け夏の遊び方5選!

1.色々シャーベットづくり

しみず「一口大に切った果物や、色々な色のジュースなどを凍らせて、味や触感を楽しみます。

ジュースは製氷皿に入れるのがおすすめ。1つずつ違った色と味の氷を作ることができます」

2.お料理にチャレンジ

しみず「普段は作らない料理に、親子でチャレンジしてみよう。おすすめはうどん。足でしっかり踏んで、遊び感覚で作ってみましょう。

パンづくりなら、発酵の温度と計量をきちんとやれば、見た目も大きく膨らむので盛り上がること間違いなし。親にとっても初体験の料理がおすすめです。

親子が同じ目線で、迷ったり戸惑ったりするくらいのほうが、楽しめますよ」

3.お泊りごっこ

しみず「家族ぐるみで仲良しの友達2~3家族で協力し、お互いの家に1泊ずつ泊まり合いっこをします。

特に遠くまで出かけなくても、子どもにとっては最高に楽しい時間になりますし、親も久しぶりに子どもがいない時間ができるので、開放感があり、ちょっとしたリフレッシュになりますよ」

4.すっごく早起き

しみず「『夏休みだから、時には夜ふかし』という話はよく聞きますが、『夏休みだからあえてあえてすっごく早起き』というのは、あまり聞きませんよね。

でも、まだ暗いうちから起きてみて、だんだん空が明るくなっていく変化を見る、という経験も長期休みにしかできません。

早朝から出かけて虫取り、とか、明け方しか見えない星を見る、とか、ちょっとした特典があれば、早起きしたい気持ちになるかもしれません。もちろん

『ちょっといつもと違う』を味わうことが一番の目的なので、早起きしてテレビを見たっていいんです。ただ、一緒に早起きする親はちょっと大変ですが…」

5.家族で映画鑑賞会

しみず「なーんだ、そんなこと、と思うかもしれません。でも、小学生のうちは、つい子ども向けの映画を観に行っていませんか。

3、4年生以上になれば、大人向けの映画でも、彼らなりに楽しみます。それならば、パパママイチオシの『往年の名作』を入手して、家族で映画鑑賞はどうでしょう。

部屋を暗くして、飲み物やポップコーンを用意してもいいかも。

最近の流行りよりも、『昔から好きだった』というちょっと昔の映画のほうが、新鮮味と非日常感があり、おすすめです。ただ、くれぐれも親の好みは押し付けないように。ひと夏かけて、家族一人一人のおすすめを1作ずつ観るのでもいいですね」

いかがでしたか?

乳幼児向け、小学生向け、いずれも新鮮で思わずママやパパも夢中になって楽しめることばかりでしたね!

残りの夏休みは、ぜひヒントにして、家族みんなで夏休みを存分に楽しみましょう!


【取材協力】しみず みえさんプロフィール


玩具の企画、キッザニアの創業などを経て独立。おとなも、こどもも、自分らしくあることを目的に、親子ワークショップの企画運営、子どもの仕事体験プログラムの企画開発、保護者向けの子育て支援講座などを行う。