気が利かない、女性経験がないなど、恋愛相手として見ると「気になる要素」があって、付き合うとなるとちょっと難しいかも…と感じる男性、いますよね。
でも、ちょっと待ってください。不安要素が一転、見方、考え方次第では長所に変わるかもしれません。
一見「うーん…」と思うポイントは、捉え方によってはポジティブに捉えられるもの。ここでは6タイプの男性の知られざる魅力を再考します。
デート慣れしていない
女性とのデートに慣れていない男性は、飲食店選びもままなりません。食事に行こうとなっても、話が進まないことすらあります。
「リードして」「自分から店の提案をして」と不満に感じるかもしれませんが、それは裏を返すと自分が主導権を握れるということ。
自分が行きたい店、食べたいもの、好きなエリアを決めることができるわけです。こちらが積極的に提案すると、その手の男性は素直に応じます。
この機会に以前から気になっていた店やグルメを押さえられる! と考えると、「むしろこちらに任せてくれてラッキー」と感じるはずです。
気が利かない
眼の前におばあさんやおじいさん、妊婦さんなどが立っても気づかず、席を譲ろうとしない。レストランで空になった皿をテーブルの隅に移動しようとしない。
女性や子どものためにドアを押さえてあげないetc.。その他、「この男性、気が利かないな」と思う瞬間、ありますよね。
そこで「どういう教育を受けてきたんだ」とプンスカしても仕方がありません。過去は変えようがないんです。
自らの行動で示しつつ、さり気なく教えることで、その男性はそれを知識として吸収します。育て甲斐があるというものです。ただし、素直な男性に限る、という条件付きではありますが…。
食が細い
食事に行っても一度に1〜2皿しか注文しなかったり、「そんなに食べれるほうじゃないんです」と言ったり、食が細めな男性は存在します。筆者のように食欲旺盛な人間は、正直避けたいタイプですが、実はいいところもあります。
たいていの場合、食事デートは夜。夜にたくさん食べると太るのは当然。ちょっと減量したい、というときに、彼らはありがたい存在になります。なにせとにかく少食な彼ら。一緒に食事をしていて自分だけバクバク食べる、というのはやりづらいです。
彼らといるときは摂取カロリーを少なくできたり、料理の品数が少ない分、よく噛んで食べたりと、ポジティブな面もあるのです。