3. お願いごとの難易度が軽い or 軽くない

「かわいいかまってちゃんのお願いごとは、誰でも叶えられるような小さなおねだりが多い気がします。

でも、ワガママ女のお願いごとって難易度が高いものが多くて、“は?”って思うものが多くないですか?

例えば、かまってちゃんは100円のジュースをおねだりするけど、ワガママ女はディナーでシャンパンをねだってくるとか。

同じ“おねだり”でも、難易度によって男からの印象って変わると思います」(35歳男性)

男性たちは、女性におねだりをされること自体はそこまで嫌じゃないとも聞きます。

問題は、その“おねだりの中身”で、難易度が高いおねだりをしてくる女性は「ワガママ!」と思われやすいと言えるでしょう。

4. 寂しがるときにユーモアがある or 文句を言う

「どっちのタイプの女性とも付き合ったことがあるんですけど、かわいいかまってちゃんは寂しがるときの言い方がかわいい。

例えば、ラインでも“会いたいよぉー”とかを、スタンプでユニークに送ってくるような感じですね。

ワガママな女は、そういう次元を超えていきなり文句を言ってくる子が多い。

“なんで会えないの?”とか“仕事って言ってるけど、本当は女と遊んでるんじゃないの?”とかね。

本当に仕事で会えないだけなのに、浮気しているような言いがかりをつけられれば、こっちはドン引きですよ」(37歳男性)

彼氏となかなか会えないときに「寂しい」と思ってしまうのは、自然な感情です。

ところがそんな想いを彼にぶつける時にどんな言い方をするかによっても、男性からの印象が大きく変わってしまうというわけですね。

感情を彼に伝えるときには、ドン引きレベルのワガママ女だと思われるよりも、どうせなら「かわいいな」と思ってもらいたいのが女性の本音ではないでしょうか。

同じことを伝えるのでも「可愛い」と思ってもらえるよう、言い方や態度には気をつけておくことが、愛され彼女になる秘訣にもなりそうですよ。

「グルメや旅のライティングのほか、人間観察も得意。生活に密着したテーマの取材を重ねる。旅先で過ごす時間と温泉に浸かっているときが幸せ。結婚願望がなかったのに結婚してしまい、後悔しつつ毎日を楽しんでいる。」