フォトギャラリー【画像】ムーミンファミリーに会える!飯能に開園予定の「ムーミンバレーパーク」が楽しみすぎる

ムーミンといえば、トーベ・ヤンソンさん作の小説から誕生し、絵本、コミックス、テレビアニメなどにもなり、ムーミントロールをはじめとして、スナフキン、ミィ、ニョロニョロなど、個性的なキャラクターが魅力的な物語。

キャラクターグッズなども幾多の種類が発売され、世界でもたくさんの人々に愛されていますよね。

そんなムーミンの世界を体験できるテーマパークが誕生します。

ムーミンバレーパーク来年3月にオープン

2019年3月、埼玉県飯能市宮沢湖周辺にムーミン一家とその仲間たち、そして新しい発見に出会えるムーミンバレーパークがオープンします。

ムーミン一家が暮らすムーミン屋敷、ムーミンの物語を追体験できるアトラクション、物語の中で登場する灯台や水浴び小屋、そして、ムーミンの物語の魅力や原作者トーベ・ヤンソンの想いを感じることができる施設などが計画されているそうですよ。

大きく分けて4つのエリアが登場

地上3階建の展示施設名「コケムス」は、フィンランド語で“体験”を意味しています。

仕事に愛に全力をささげながら、生涯ムーミンとつきあってきた作者トーベ・ヤンソンの人生とムーミン作品を織り交ぜ、パークに訪れたみなさんが追体験をしながらムーミンの物語をさらに知ることができる施設。

常設展&企画展を楽しむことができます。8m超のムーミン谷の巨大ジオラマや、フィンランドのヘルシンキ・アート・ミュージアムからのアート作品などが展示されます。

世界最大級の品ぞろえのメインショップやムーミンたちの夜の不思議な森のパーティーをイメージしたメインレストランもこちらに。

ZIP LINE(ジップライン)

おさびし山の頂上からスタートするのが、ジップラインのアトラクション「飛行おにのジップラインアドベンチャー」。森の中に張ったワイヤーを滑車で滑り降りていき、絶景を楽しめスリルも味わえる、世界的にも人気のあるアクティビティであるジップラインが、往復約400mの宮沢湖面を滑空します。

小説『たのしいムーミン一家』に登場する“飛行おに”という黒ヒョウに乗って空を飛ぶキャラクターのように、森の中、湖の上を風を感じながら楽しむことができます。