ちょっとした油断が原因で、子どもにケガをさせたこと、させそうになったことってありませんか?ママにとって、思い返すだけでゾッとする瞬間です。

なかでも最近注目を集めているのが「抱っこひも」での落下事故。ニュースで取り上げられて、話題になりましたよね。

『抱っこひも使用中に、ひやりとした経験ある?』
1位 「ある」 51%
2位 「ない」 49%

ママこえでアンケートを取ってみたところ、「ある」と「ない」で半々の結果となりました。
ひやりとしたエピソードについても聞いたところ、「あるある」とうなずけそうなものばかり!

体験者の多い順にランキングにしてみました。

『ひやりとしたのは、どんな瞬間?』

○1位:「前かがみになったとき」29%

「落ちたものを拾おうとして前かがみになったら、子どもが落っこちそうになった」(5歳・男の子、3歳・女の子のママ)
「前かがみになると落ちそうになる。背中を支えながらかがむように注意している」(2歳と0歳・女の子のママ)
ついやってしまいがちな瞬間が第1位に!

○2位:「子どもが動いたとき」23%

「抱っこしているからと思って火を止めに行ってやけどをした。ものすごいスピードで赤ちゃんの手が出てきた。せめておんぶにしていればよかったと思った」(8歳と1歳・男の子のママ)
子どもは想定外の動きをするから怖いですよね。
体が大きくなるにつれて、こんな危険もあるようです。
「降りたい降りた-い!と暴れて暴れて、後ろにのけぞったときに落ちそうになった。大きくなると、子どもが抱っこひもにすっぽりおさまらないので、こわいですね...」(1歳・男の子のママ)
また、「おぶって子どもが寝てしまうと後ろに反ってしまう。不安定で怖い」(6歳・女の子、4歳と1歳・男の子のママ)と、子どもが寝ているときの動きに危険を感じるママもいました。

○3位:「装着ミス・不具合」16%

スリング系、ベビーキャリア系ともに、それぞれの特徴を表すエピソードが上がっていました。
スリング系では、
「スリングでしたが、きつくすると苦しそうなので少し余裕を持って締めていたら、中からするりと出てきた」(8歳・男の子のママ)
「ヒモが緩んで落ちそうになりました」(5歳と2歳・男の子のママ)
と、ヒモの緩みに関するものが多くありました。

エルゴなどのベビーキャリア系では、
「背中を止めずに、落としそうに」(1歳・男の子のママ)
「急に動いたら、カチャッと外れたことがある」(3歳・男の子、1歳・女の子のママ)
と、留め具に関するものがあがっていました。