中学生、高校生、大学生とお子さんの年齢が上がるにつれて、得意不得意であったり、本人の趣味嗜好や好み、希望なども出てきますし、世の中のことを知るにつれて、就きたい仕事の種類も増えてくると思います。
また、親の世代ではなかった職業であったり、新しい分野であったり、趣味に見えても極めれば仕事になることも多々あります。
子どもが小さな時には「子どもがなりたいもの」になって欲しいというお父さんやお母さんの答えが1番多かったのですが、実際に職を手にするタイミングで、そのように言ってあげられることができるでしょうか。
親は子どもに幸せになって欲しいものです。
そして、必ずしも「安定」や「知名度」、「権力」などだけが人の幸せを作るものではないことは、大人が一番知っているはずです。
だからこそ、子どもがなりたいものにチャレンジすることができる環境を作っていくことが、私たち親の課題なのかもしれません。
子どもが自分の仕事について決断をするその時に、背中をそっと押してあげることができるように、子どもには色々な世界があることを見せ、体験させ、そして、自信を持つことができるように育てていきたいものですね。
子どもの人生は、1度きりの彼、彼女の人生なのですから、少しでも夢に近づくことができるようにサポートしていきましょう!
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