
「アーキエイジ」IPシリーズの最新作、PCとモバイルのクロスプラットフォーム対応の大型MMORPG 「アーキエイジ ウォー」は、2025年12月17日(水)に大型アップデートを実施した。
本アップデートでは、初のグローバル統合サーバーがオープンする。また、新規太初職業「殺戮のバトゥハン」や初の「スキルスイッチ」職業である「魔剣士」、新規グロア装備「宝物」、新規古書勢力「アンデルフ共和国」なども追加される。
■ 狩猟と戦争の新世界:初のグローバル統合サーバーオープン
本アップデートにて、グローバルと韓国のユーザーが共に利用できる初のグローバル統合サーバー「グデロン」と「エウィン」がオープンする。
新たにオープンするグデロン/エウィンサーバーは、一般サーバーとは異なる独立した環境として運営され、今後一般サーバーと統合されることもない。また、キャラクターの成長負担を軽減するため、サーバー専用ショップも用意されている。さらに、グデロン/エウィンサーバーでのみ参加できる特別イベントも実施される。
グデロン/エウィンサーバーでは、「パロスの泉」が利用できず、装備や主要アイテムは、狩りやプレイヤー間の取引でのみ獲得できる。そのため、アイテムの希少性や取引価値が急激に変動することが無くなる。また、一般サーバーでは宝石で購入できた一部のアイテムが、グデロン/エウィンサーバーでは金貨で購入できるよう変更される。
戦闘面では、「黄昏のムーンストーン」は獲得できないため、過度な奇襲攻撃や戦闘中の離脱ができなくなるなど、戦闘スタイルが大きく変わることになる。さらに、ユーザーの成長度に応じてコンテンツが順次開放されるため、より気軽な成長と共に「アーキエイジ ウォー」を楽しめるようサポートされる。
全世界のプレイヤーが同じ環境で競い、協力できるグデロン/エウィンサーバーに今すぐ参戦してみてほしい。

グローバル統合新サーバーオープン
■ 新規太初職業「殺戮のバトゥハン」追加
戦神グデロンに続く太初職業として、「殺戮のバトゥハン」が新たに追加される。
かつては平凡な剣士にすぎなかったバトゥハンは、戦神グデロンの祝福を受け、殺戮の化身として生まれ変わった。抗いようのない絶望の中で、彼は大切なすべてのものの運命を守ろうと決意する。
「殺戮のバトゥハン」は、漆黒の落雷で敵を拘束して最大15体の対象に「崩壊」と「束縛」状態を与え、動きを制限するとともに持続ダメージを与えることができる。
「殺戮のバトゥハン」が有する圧倒的な戦闘能力で、戦場を掌握しよう。
■ 「スキルスイッチ」システムと新規職業「魔剣士」追加
本アップデートでは、新規システム「スキルスイッチ」が実装される。
スキルスイッチは、1つの武器を使いながら自由に職業を切り替えて戦闘できるシステムで、狩りや戦闘時にその職業が苦手とする部分を補うよう、保有しているスキルが新たなスキルへと切り替わる。
初のスキルスイッチ職業として「魔剣士」が追加される。スキルスイッチにより、「両手剣」がPvPに特化した「魔剣士」へと切り替わる。「魔剣士」は近接攻撃だけでなく、斬撃を飛ばす遠距離攻撃もできる。また、修練効果「マナアモック」で敵陣へ突入して強力なダメージを与え、敵の陣形を破壊することもできる職業だ。
「スキルスイッチ」システムで、これまでとはひと味違う戦闘を体験してほしい。

初のスキルスイッチ職業「魔剣士」
■ 新規グロア装備「宝物」
原石、妙薬、装飾につづく4番目のグロア装備として、「宝物」が追加される。
「宝物」は、既存のグロア装備と同様に製作を通じて獲得できる。また、宝物の装着するスロットは、「代行者の使命」で位相効果を獲得することで開放できる。
「宝物」を装着すると、キャラクターの受けるダメージを軽減する防御的なステータスが獲得できる。さらに、等級ごとにPVPもしくはPVEに特化したダメージ減少効果を選択して製作できるため、自分のプレイスタイルにあった「宝物」を製作して、キャラクターを強化してみてほしい。

新規グロア装備「宝物」
■新規古書勢力「アンデルフ共和国」
古書システムの新規勢力として「アンデルフ共和国」が追加される。
アンデルフ共和国の古書では、様々なステータスを獲得でき、秘伝の技「アンデルフ共和国の秘術」も習得できる。
「アンデルフ共和国の秘術」では、攻撃命中時に一定の確率で連携ダメージや武器攻撃力、全回避無視が増加する効果が発動する。
新規勢力「アンデルフ共和国」の古書を修行し、より強力な秘伝の技とともにキャラクターを成長させてみてほしい。

新規古書勢力「アンデルフ共和国」
■ その他のアップデート内容
今回のアップデートでは、以下のようなシステムの改善や最適化も実施される。
ダンジョン「四季の幻影」に出現するモンスターのバランスが調整され、グローバル/韓国の統合ダンジョンに変更される。また、四季の幻影専用の収集効果アイテムが追加される。さらに、五色の楽園に出現するボスモンスター「魅惑のアリア」のバランスも調整され、討伐に成功すると「ハルキニの強化の書選択箱」を獲得できるようになる。
遠征隊ダンジョン「カレバルの荷車」が新シーズンになり、ボスモンスターの戦利品が新規乗り物「モ~ブーン」に変更される。
また、「権能の神殿」の最適化が行われるとともに正規シーズンが開催される。フィールドに出現する権能の門番や権能の霊物のHPが下方調整されることに加え、戦闘エリアの範囲も調整されるため、より戦略性が強化される。
その他にも、「イニステール」の一部エリアにワープ可能地域が追加される。また、自動分解アイテムとして「侵食された腕章」が追加されるなどの改善なども実施される。

カレバルの荷車 - 新規乗り物「モ~ブーン」
「アーキエイジ ウォー」では、公式SNSを通じてゲームの最新情報やイベント情報を順次公開していく。公式SNSをフォローして、順次公開される様々なイベントやプロモーションなど、最新情報をチェックしよう。
『アーキエイジ ウォー』公式サイト:https://aw.kakaogames.com/ja/
『アーキエイジ ウォー』公式X:https://x.com/ArcheAgeWarJP
『アーキエイジ ウォー』YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@ArcheAgeWarJP
『アーキエイジ ウォー』日本Discord : https://discord.gg/eNstyWqAV6
■会社紹介
《Publisher》

Kakao Games(代表取締役:ハン・サンウ)は、韓国のIT企業Kakao傘下のゲーム会社であり、モバイルおよびPC向けの多様なゲームタイトルを展開しています。
2020年のKOSDAQ上場以降、『PUBG』『Path of Exile 2(POE2)』『オーディン:ヴァルハラ・ライジング』『アーキエイジウォー』『ウマ娘 プリティーダービー』など、カジュアルからハードコアまで幅広いジャンルをカバー。
また、Lionheart Studio、XLGAMES、Ocean Drive Studio、METABORA(Kakao Friends IPを活用したカジュアルゲーム・ブロックチェーン展開)、などの子会社とのシナジーを通じ、幅広い市場への展開を進めています。
《Developer》

XL Games Inc. (https://www.xlgames.com/)
MMORPGの生みの親と言われる開発者ソン・ジェギョン代表が設立したMMORPG専門のゲーム開発会社。これまで「アーキエイジ(2013)」、「シヴィライゼーションオンライン(2016)」, 「月光彫刻師(2019)」などを開発した。2020年2月からカカオゲームズの一員となり、現在はモバイルMMORPG「アーキエイジ ウォー」を開発し、グローバルサービスに向けて尽力している。
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