7月3日、ぴあのアニメ専門サイト『アニメぴあ』が運営するニコニコ生放送プログラム『アニメぴあちゃんねる』が放送され、藤田麻衣子さんが出演しました。
藤田さんは2006年にデビューして以来、恋愛ソングを中心に音楽活動を続けるシンガーソングライター。幅広い年代から支持を集めると同時に、アニメファンには『緋色の欠片』の主題歌『ねぇ』『高鳴る』でもおなじみのアーティストです。
6月12日に発売されたニューシングル『手紙 ~愛するあなたへ~』と、今年2月に発売されたベストアルバム『LOVE STORY BEST ~緋色の欠片~』を引っさげての全国ライブツアーがいよいよファイナルを迎える藤田さんに、番組MCの3人が色々なお話を伺いました!
なお、今回から番組はリニューアル! 出演者が一新され、これまで番組の構成作家・ディレクターを担当していたふみいちさんが司会を務める他、人気アイドルのアフィリア・サーガからコヒメ・リト・プッチさん、バクステ外神田一丁目から朝倉ゆりさんがアシスタントとして番組を盛り上げてくれます。
番組に登場した藤田さんを迎え、4人でのトークがスタート。最初は少しだけ緊張気味だった藤田さんもすぐに打ち解け、気心の知れた友だちの家でおしゃべりをしているかのような和気藹々とした雰囲気で進行していきました。
さらにさらに、番組開始早々、ふみいちさんと藤田さんが実は同じ名古屋出身で同郷だったことが判明! しかも緑区出身で学区が隣だったことも明らかになり、がぜん話が盛り上がります。とはいえあまり細かくバラしちゃうのもまずい……ということで、ふみいちさんと藤田さんが選んだのは、トーク番組にあるまじき(?)耳打ちしながらのローカルトーク! これにはニコ生視聴者からも「ふみいち仕事しろw」「なんだこれw」「いちゃいちゃw」といった総ツッコミが。それにしても地元トークをしているときの藤田さんの笑顔、最高に素敵でした!
気を取り直してデビューから現在までの話を藤田さんに聞くことに。高校卒業後に歯科衛生士の専門学校に通っていたという藤田さんですが、卒業した二十歳のときに「歌おう!」と思ったとのことで、「突発的に東京で就職して、それからライブハウスで歌ったり、曲を作ったりしていました」と当時を振り返りました。
また、影響を受けたアーティストは「槇原敬之さん」とのことですが、そもそもシンガーソングライターを目指したのはミュージカルに出演したことが直接のきっかけになったのだとか。
「ミュージカルが好きで、名古屋にいたときちょっとしたミュージカルに出たことがあったけど、自分の前で人が歌うのが耐えられなかった。自分が前で歌いたかったんです」