浮気に酒乱、ギャンブル。誰が見ても絶対に許せない悪癖、というものがある一方、夫のほんの些細な癖や習慣が、毎日の生活の中で蓄積され、次第に妻にとって大きなストレスになっていく……というケースも、多々あります。
妻を心底イラっとさせる夫の癖や習慣には、どんなものがあるのでしょう?
今回は、代表的な6つや対応方法を紹介します。
1: うがいや痰を出す音がうるさい
夫のうがいの音や、痰を出す音がうるさすぎて、それにイラっとしている妻は少なくありません。
「夫は毎日絶対うがいをするんですが、そのとき痰も一緒に出そうとする。『カアアアアっ』とか『オエエエエっ』て、なにか大きなものを吐き出そうとうするかのような凄まじい音に、いつもびっくりする。本当にやめてほしい」と言っているママも。
うがいや痰、もっと静かにできないものなのでしょうか?
2: トイレの回数が多い&長い
男性は女性より快便な人が多いのでしょう。
「一日に何度もトイレに出入りする」「トイレに一回入ったらなかなか出てこない」というトイレ関係のことがストレスになっているという話もよく聞きます。
その他、「便座を閉めない」「ほぼ自分が汚しているのに絶対に掃除をしない」という不満もありました。
家族の共有スペースであるトイレを、それだけたくさん占拠するのなら、せめて便座を閉める、掃除をするぐらいの配慮は当然のこととしてあってほしいものです。
3: おならをよく出す
夫のおならの回数や匂い、そしてタイミングにストレスを感じる妻も、とても多いです。食事中にするような夫もいるそう……。
中には、夫のおならが嫌すぎて離婚を考える妻も。
おならは自然現象。止めようと思っても出てしまうときはありますし、心を許した家族の前や家の中で、気兼ねなく出したい気持ちがあるのでしょう。
しかし、おならは、出している本人は気持ちよくても、その音を聞き、匂いを嗅がされている家族からしたら、不快以外の何物でもありません。
食事中にするなど、もってのほかです。
4: テレビ(スマホ)をずっと見ている
仕事から家に帰ってくると、テレビやスマホの画面ばかり見ている。そして、こちらが話しかけても、ろくに返事もしない。
これも、妻をイラっとさせている夫の癖(習慣)のひとつです。
「すごく面白いテレビ番組だったり、夫の好きな俳優が出ていたり、夫が前々から気に入っているテレビ番組なら熱中していてもまだ許せますが……。
そうではなくて、家に帰ったらとりあえずテレビをつけて観ている。子どもが話しかけてもテレビから目を離さないので、一度大げんかをしたことがある」というママもいました。