5: 食事の仕方が汚い
食事中にクチャクチャと音を出して食べる(口を開けて食べる)、食べこぼしが多い、テーブルに肘をつく、など、夫の食事のマナーのなさをストレスに感じている妻もいらっしゃるようです。
中には、「外食や来客中の食事ならきちんとできるのに、家族だけだとまったくマナーがなっていない」という夫もいるそうです。
外でできるのなら、家の中でもきちんとしてほしいものです。
6: 鼻くそや耳垢、鼻毛をそこらへんに捨てる(つける)
かつて本気で恋した夫。そんな夫の、『鼻くそをほじる姿』なんて、できればあんまり目にはしたくないですよね。
しかし、世間には、鼻くそをほじることが癖になっている夫はたくさん存在します。
また、目の前で鼻くそをほじるどころか、なんと、鼻くそをほじった後に家のそこら中に捨てる夫も存在します。
鼻くそだけではなく、耳垢や鼻毛を家のそこらへんに捨てるという夫、鼻くそを本や雑誌につける夫、あるいは、一応ティッシュには包むけど、そのティッシュをゴミ箱に捨てないで床に置いたままという夫もいます。
一人の空間で暮らしているなら好き勝手にやってくれていいですが、家族と暮らしているんだから……。
ティッシュに包んでゴミ箱に捨てるという、最低限の配慮は見せてほしいものです。
イラっとする夫の癖や習慣、どう対応する?
その他にも、「ズボンのポケットにゴミを入れる」「靴下を脱ぎっぱなしで放置する」といった夫の癖や習慣にイラっとするという意見もありました。
どんな男性にもなにかしら変な癖や習慣はありそうですから、「そういうものだ」と思って受け入れることも、ときに必要かもしれません。
一方、どうしても『嫌』『不快』だと思うもので、努力すればなんとかなりそうなものは、諦めず伝えていくことも大事かと思います。
まず、具体的に「どうしてほしいか?」まで伝えてみましょう。張り紙や注意書きを目につくところにしておくことも効果的です。
また、子どもから伝えてもらうのもアリでしょう。
妻の言うことには『右から左』で聞く耳を持たない夫も、子どもからの言葉なら聞く耳を持つかもしれません。
あるいは、「テレビで〇〇さんが、トイレの便座を下げたら金運が上がったって言っていたよ」という伝え方も効果的です。
環境を変えることでなんとかなるものはないか? についても考えてみましょう。
うがいや痰の音が気になるなら、洗面台に続く扉を必ず閉めてもらうようにすることで、音が軽減されるかもしれません。
夫がくつろぐ場所に小さいゴミ箱とティッシュを置いておけば、鼻くそなどちゃんと捨ててくれるかもしれません。
*
あなたの夫には、どんな癖や習慣がありますか?
今回挙げた項目の中に、「あるある!」と思ったものもあったかもしれません。
夫の習慣に嫌気がさしたら……今回紹介した方法や、そのほか手を替え品を替え、いろんな方法を試してみてください。