パン好きの間では行くべきお店のひとつ、「チクテベーカリー」にやっと行くことが出来ました。
京王相模原線「南大沢」駅からは徒歩10分ほどなのですが、団地の中の商店街に出店されているため、google mapでは団地の外を通る案内になり、20分かかって行きは到着。帰りは団地の中を通ったら10分ほどで駅に着きました。
チクテベーカリーのHPに、お店までの行き方が載ったfacebookの3年前の記事のリンクが貼ってありますので、それを参考にするとスムーズにたどり着けます。
11時半開店の少し前に着いたら、すでに15人ほど並んでいます。平日なのにこの人気! すごいですね。
店内の写真撮影は禁止ですが、イートインスペースなどで買ったパンを撮影することはOKでしたので、友人と買ったパンをシェアしてお昼ご飯に。こちらから申し出なくても、お店の方が食べやすいように半分にカットしてくださるのが嬉しい心遣いです。
“南仏バゲットのカプレーゼ”。
生地に黒と緑のオリーブが入ったハーブの香り高いバゲットに、トマト、バジル、水牛モッツアレラチーズがジューシーでフレッシュ。もっちりクラムのバゲットの水分とよく合ってとても美味しい。これ、また食べたい!
“季節野菜のリュスティックサンド(茄子とフムス)”。
ハードなクラスト。噛み応えのある生地に焼いた茄子とフムス(ひよこ豆のペースト)、ルッコラ、ピンクペッパー。夏のサンドイッチだから非常にさっぱりした組み合わせ。
“あんバター”。
軽い酸味のあるソフトな生地に、お店で炊いたと思われる美味しい粒あんと、発酵バターの組み合わせ。あんことバターの組み合わせが好きな方には食べて欲しい一品。
“食パン大(ハーフ)”。
ずっしり重くクラストがしっかりして持ち帰っても型崩れなし。香りは自家製酵母の酸味。
クラストは噛むと甘みが出てくる。クラムは水分多め、シュワシュワと口の中で溶ける。生で食べると酵母のかすかな酸味と甘みが噛むたびに広がって、気づくと1枚完食していました。
トーストするとカリッとして酸味が飛び、小麦の旨みが凝縮する。そのままでもトーストでもイケる!