彼には知られたくない! 知られると気まずくなる…? そんな「彼には秘密にしておきたいこと」「彼には言えないこと」を抱える女性は少なくありません。

女性たちはいったいどんなことを、彼に話すことなく過ごしているのか。20〜30代の女性たちに話を聞いてみました。

水商売のバイトをしていること

「会社の給料だけでは貯金もできず、生活に潤いを持たせられないので、水商売の派遣バイトをしています。週2〜3回、都内のキャバクラで働いています。

登録している派遣サイトを見て、自分のスケジュールと合う日に出勤。彼はおそらくキャバクラに行ったこともないような人なので、もちろん言えませんね。話したらショックを受けると思います(笑)」(27歳/メーカー)

都心・ひとり暮らしといった条件が重なると、普通に生活するだけでお金がかかります。昼間のバイトよりも短時間でさっと稼ぎやすい夜バイトに目が向くのも自然なこと。

ただ、自分の恋人が露出多めなドレスやワンピースを着て、男性の隣について接客する仕事を嫌がる彼もいます。言えないのも無理はないかも。

本当の体重

「前に体重の話になったとき『55kg』と言いました。でも実は60kg手前(笑)。食べ過ぎると大台を超えることもあります。

でも、50kg台と60kg台ではだいぶイメージが違うじゃないですか。この嘘はずっと貫き通すつもりです(笑)。体重くらいサバ読んでもかわいいもんですよね?」(32歳/IT)

体重はただの数字。年齢と同じようなものです。とはいえ、正直に言うのは気が引ける…なんて時期もありますよね。

二股をかけていた時期があったこと

「元彼と正式に別れる前に、今の彼と付き合い始めました。重なっていた期間は2週間ほどです。その間、いろいろありました。元彼と別れたのに今の彼とも付き合えない、みたいになるのが嫌だったんです。

都合のいい話かもしれませんが、両方を失ってひとりぼっちになるのはつらいじゃないですか。そういうずるい考えもあって、つい保険をかけてしまいました」(29歳/映像)

「二兎を追う者は一兎をも得ず」なんてことわざもありますが、こちらは「二兎を追って一兎を得た」ケース。多少かぶっていた時期があるだけで、今は一途に恋愛しているなら、とくに問題はないでしょう。

ただ、当事者には絶対に言えない話。