5月下旬より約70名の選手を対象に実施。練習前後・試合前後に1~3分の短時間ルーティンを取り入れ、「自分の状態に気づき、ととのえ、次の行動へ戻る力」を育てる

ZAF(運営会社:サカエ金襴株式会社 所在地:富山県高岡市問屋町59、代表:山岸寛子)は、高岡龍谷高等学校サッカー部と連携し、同部の選手約70名を対象に、姿勢・呼吸・観察・短い振り返りを取り入れた8週間のマインドフルネスプログラムを5月下旬より開始し、現在、練習前後やZAFを使ったポッド実践を進めています

ZAFを活用し、練習前に姿勢と呼吸をととのえる高岡龍谷高校サッカー部の選手たち


本プログラムは、練習や試合に向かう前、ミスをした後、練習や試合を終えた後など、部活動の中にある「切り替え」の場面に、1~5分の短時間ルーティンを取り入れるものです。ZAFを活用しながら、選手が自分の状態に気づき、呼吸をととのえ、次の行動へ戻る力を育てることを目的としています。

プログラム名は、「ZAFマインドフルネスプログラム」
競技力向上だけでなく、自己受容、再開力、振り返りの習慣づくりを通じて、高校生アスリートの人間形成にも寄与することを目指します。

ZAFマインドフルネスプログラムの図解

背景:高校生アスリートに必要な「自分をととのえて戻る力」

高校生アスリートは、競技成績、チーム内での役割、学業、進路、身体的疲労など、多くの刺激やプレッシャーの中で日々活動しています。特に大人数の部活動では、一人ひとりが自分の状態を把握し、ミスや失敗から立て直す力を持つことが重要です。

一方で、練習時間は限られており、長時間のメンタルトレーニングを日常的に取り入れることは容易ではありません。そこで本プログラムでは、練習前1~3分、試合前60秒、練習後・試合後90秒など、部活動の流れを妨げない短時間の実践を中心に設計しました。

ZAFが大切にしてきた「姿勢から心身をととのえる」という考え方を、高校スポーツの現場に合わせて再構成し、選手が日々使える実践的なルーティンとして提供します。

プログラムの特徴 1. 練習時間を削らない、1~5分の短時間設計

本プログラムは、1回あたり1~5分を基本とし、練習前、練習後、試合前、試合後など、既存の部活動の流れに組み込んで実施します。
練習前には、姿勢をととのえ、呼吸を落ち着かせ、今日の集中点を一語で確認します。練習後には、事実、良かった点、修正点を短く整理し、次の行動につなげます。

練習前に3分間のマインドフルネスに取り組むサッカー部員たち

2. ZAFを活用した「姿勢から入る」セルフマネジメント

ZAFは、坐禅やマインドフルネスの実践を支えるクッションとして、姿勢を整えやすくすることを目的に開発されたプロダクトです。本プログラムでは、ZAFを単なる道具としてではなく、「姿勢をととのえる」「呼吸をしやすくする」「短時間の実践に入りやすくする」ための身体的な入口として活用します。
約70名の選手を4つのポッドに分け、週1回、1ポッド約17名がZAFを使った5分程度の実践を行います。これにより、全体ルーティンと小グループでのZAF体験を組み合わせ、無理なく継続できる運用を目指します。

3. 「自己肯定感」を、現場で使える力に置き換える

本プログラムでは、「自己肯定感」を単に自信を高めることとしてではなく、うまくいかない日でも自分を責めすぎず、次の行動へ戻る力として扱います。
練習後には「良かった点を1つ見つける」、試合前には「今日の役割を一語で決める」など、選手が自分の状態や役割を具体的に確認できるようにします。

4. 「やり遂げる力」を、継続力と再開力として育てる

高校生の部活動では、常に完璧に続けることよりも、崩れた後にもう一度戻る力が重要です。本プログラムでは、「やり遂げる力」を、小さく決めて続ける力崩れても再開する力として育てます。
週ごとのテーマに沿って、選手は自分の最小行動を決め、できなかった場合も次の機会で再開することを重視します。

8週間の主なテーマ

本プログラムでは、8週間を通じて毎週テーマを設定し、練習前後・試合前後の短時間ルーティンに落とし込みながら実施します。
また、週1回のZAFポッド会では、ZAFスタッフが学校を訪問し、その週のテーマについて講義形式で生徒に共有します。テーマの意味や、練習・試合の中での活かし方を確認したうえで、約17名ずつのポッドに分かれ、ZAFを使用した5分間のマインドフルネス実践を行います。
ZAFポッド会では、単に座るだけではなく、週ごとのテーマに合わせて「姿勢を整える」「呼吸に戻る」「自分の状態に気づく」「次の行動を選ぶ」といったセルフマネジメントの型を、実際の部活動の場面に結びつけながら体験します。

1週目:姿勢から入る自分の入り方を持つ【終了】
2週目:今の状態を読む状態に気づき、評価しすぎない【終了】
3週目:ミス後の1呼吸、ミスのあとに次へ戻る【実践中】
4週目:間をつくる反応せず、選び直す
5週目:広く見る・戻る・できたことを拾う
6週目:責めずに修正する自己受容と振り返りを育てる
7週目:試合前の平常心役割と最初の行動を確認する
8週目:自分の型にする継続と再開のルーティン化

ZAFポッド会にあわせて毎週のテーマを講義形式で共有

実施概要

プログラム名:ZAFマインドフルネスプログラム
対象:高岡龍谷高等学校サッカー部 選手約70名期間2026年5月下旬~8月上旬の約8週間
実施時間:1回あたり1~5分を基本
実施場面:練習前、練習後、試合前、試合後、週1回のZAFポッド実践実施形式全体ルーティン+4ポッド制のZAF実践主な目的集中、切り替え、自己受容、再開力、振り返りの習慣化
評価方法:事前・4週・8週のアンケート、週次チェック、コーチ観察、ZAF使用後フィードバック

安全性と未成年の個人情報保護への配慮

本プログラムは、安全性と未成年の個人情報保護の観点から以下のことを約束し実施しています。
・宗教儀礼や長時間の瞑想ではありません。読経、礼拝、宗派説明、個人の悩みの深掘りなどは行わず、集中・切り替え・セルフマネジメントを目的とした教育的な取り組みとして実施します。
・目を閉じることは必須ではなく、苦しさや不快感がある場合は中止できる設計としています。参加にあたっては、選手一人ひとりの状態や意思を尊重し、無理な実施や心理的な負担につながらないよう、学校側と連携しながら安全に配慮して運用します。
・選手の回答データは、個人評価や出場機会の判断には一切使用せず、チーム全体の傾向把握とプログラム改善を目的に活用します。
・データの取り扱いにあたっては、未成年である生徒の個人情報保護を最優先とし、氏名ではなく学校が管理するIDを用いるなど、個人が直接特定されない形で管理します。個人名とIDの対応表は学校側で厳重に管理し、ZAF側は原則として個人を直接特定できる情報を取得しません。

担当者のコメント

ZAF ブランドディレクター
サカエ金襴(株) 代表取締役 竹澤 賢人

「ZAFは、姿勢を整えることを通じて、日常の中に“立ち止まる時間”をつくることを大切にしてきました。今回、高岡龍谷高校サッカー部の皆さんと一緒に取り組むのは、特別な瞑想をする時間ではなく、練習や試合の中で自分をととのえ、次の行動へ戻るための短い型づくりです。
高岡のものづくりから生まれたZAFが、同じ地域の高校スポーツの現場で、選手一人ひとりの成長を支えるきっかけになれば嬉しく思います。」

高岡龍谷高等学校サッカー部 コメント

高岡龍谷高等学校サッカー部 監督
岩下 稔

「サッカーでは、ミスをしないことよりも、ミスのあとにどう戻るかが大切です。今回のプログラムを通じて、選手たちが自分の状態に気づき、練習や試合に向かう入り方、失敗した後の切り替え方、振り返り方を身につけていくことを期待しています。
短い時間で実施できるため、日々の練習の中に取り入れやすく、チーム全体で共通のルーティンを持てる点にも可能性を感じています。」

今後の展開

本プログラムでは、8週間の実施を通じて、選手の自己評価、コーチによる観察、ZAF使用後のフィードバックなどを収集し、実施率、受容性、安全性、継続意向などを確認します。
終了後には、高岡龍谷高校サッカー部での実践結果をもとに、学校スポーツにおける短時間セルフマネジメントプログラムとしての改善を進め、今後は他部活動や他校への展開も視野に入れて検討していきます。

ZAFについて


僧侶が坐禅で使う伝統的な「坐禅蒲団」をリデザインした瞑想クッション「ZAF MASTER/ザフ マスター」

ZAFは、僧侶が坐禅で使用する伝統的な仏具「坐禅蒲団」を、現代のライフスタイルに合う形でリデザインした坐禅・瞑想用クッションを中心に展開するブランドです。

身体と心をととのえて“いま”を生きるという禅の考え方を大切にし、坐禅・瞑想・マインドフルネスを、より多くの人が日常の中で実践しやすいプロダクトとして提案しています。

ZAFの特徴である丸い形と独特の硬さは、座る人の骨盤を支え、両ひざとお尻の3点で身体を支える構造にあります。伝統的な坐禅蒲団の知恵を受け継ぎながら、現代の暮らしに合うデザインと使い心地を追求しています。

公式サイト:https://zaf-zen.com

運営会社

会社名:サカエ金襴株式会社
英文表記:SAKAE KINRAN CO., LTD.
所在地:富山県高岡市問屋町59
代表者:代表取締役社長 山岸 寛子
事業内容:仏具・宗教用具の製造卸販売
資本金:5,000万円
電話番号:0766-25-0545
FAX:0766-25-0597
会社サイト:https://www.skinran.co.jp
ZAF公式サイト:https://zaf-zen.com

サカエ金襴株式会社は、歴史ある仏具・宗教用具の伝統文化を継承し発展させることを使命に掲げ、富山県高岡市で仏具・宗教用具の製造卸販売を行っています。

高岡龍谷高等学校サッカー部について

高岡龍谷高等学校サッカー部は、富山県高岡市を拠点に活動する高校サッカー部です。競技力の向上とともに、部活動を通じた人間形成を重視し、日々の練習・試合に取り組んでいます。

公式サイト:https://www.takaokaryukoku-h.ed.jp

本件に関するお問い合わせ

サカエ金襴株式会社 / ZAF
担当:伊藤 野々香
TEL:0766-25-0545
MAIL:skinran@lilac.ocn.ne.jp
URL:https://zaf-zen.com/
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