齋藤之理くん(8 歳)のママへのインタビュー

続いては、Google Play賞に輝いた、小学3年生の齋藤之理くんのママへのインタビューにいってみましょう!

――お子さんは何歳からプログラミングを始められたのですか?

齋藤之理くんのママ(以下、齋藤ママ)「幼稚園の年中くらいです」

――お子さんは何がきっかけでプログラミングに興味を持ったのですか?

齋藤ママ「夏休みのワークショップか何かでiPadのscratchジュニア(子どもでも使えるプログラミングアプリ)を触って興味を持ったみたいです。去年からテックキッズ(Tech Kids School)に通ってちょうど1年くらいですね」

――お子さんにプログラミングをさせようと思われたのはなぜですか??

齋藤ママ「無料(ただ)でできるプログラミング体験のチラシが家に入っていて、行かせてみたら、即入会したがるほどハマって帰ってきたんです」

――やはり最近はプログラミング漬けの生活ですか?

齋藤ママ「時間の制限はしていないのですが、空いている時間があればやっている感じですね。その代わり宿題をやらないとさせなかったり、寝る時間は決めたりしています」

――育てていて苦労することはありますか?

齋藤ママ「パパと共に変わった親子なので社会との兼ね合いが大変なのですが、こだわりが強くて、親の言いなりにならないので、そこはあきらめています」

――プログラミングをさせることで、普段、お子さんのそのスキルはどんなことに役立っていますか?

齋藤ママ「英語に少し興味を持ったり、音階に興味を持っていたりはしますね」

――将来はどのような仕事に就かせたいとお考えですか?

齋藤ママ「理科が好きなので、本人は研究者になりたいと言っていますが、一般的な社会では受け入れられないと思うので…」

――今後、どんな子に育って欲しいですか?

齋藤ママ「自分のやりたいことをできる子であればいいと思っています。こちらが思っているようにはならない子なので」